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講評 題名: 思いこみ 名前: 雅貴 さん( あめす 小6 アジサイ の広場
内容 字数 700 構成 題材 表現: 主題: 表記: "☆""☆""☆"今回は「日本人と白米」や「文化の違い」という切り口ではなく、「思いこみ」という別の切り口から、ユ ニークな感想文を書き上げることができたね。(この長文が書かれてから、時間が経っているから、もしかしたら雅貴く んのような若い世代だけではなく、日本人全体の感覚が変わってきているのかもしれないね。でも今は、オーブンがある 家庭が多いから、反対にもっと難しいかな(^^ゞ?)さて、「思いこみ」というキーワードで私たちの周りをみてみると 、またおもしろい発見がある。雅貴くんは、長文を読んで「きっと、高いから売れなかったのだろうなあ。」と思いこん だ例をあげてくれた(まあ、これも思いこみの一つかな)。私たちは、今までの経験から新しい物事を判断するから、こ のような類推の仕方は悪くはない。でも、自分の考えにばかりこだわってしまうと、これが思いこみになってしまうおそ れがあるんだね。つまり、この長文のケーキミックスの開発者も「(自分たちがこんないいと思うのだから)日本では売 れるに違いない!」と思いこんでしまったわけだ(^^;)。でも、文化の違いという見えない壁があったんだね。第三段落 でお母さんの話を聞いてみると、なかなかおもしろい答えが返ってきたね。特に「電気釜というのはご飯を炊くためにあ る。もし作るんやったらフライパンで焼くわ。それに売れなかったのは、日本人にはそれが必要じゃなかったからやろ.. .。」という点が興味深かった。それぞれのものには、一番適した使い道があって、結局は「他にもこれができますよ」 というおまけがついていても、あまり使わないのかもしれないね。それに、私たちは、毎日ケーキを食べていたら飽きて しまうけど、白米だったら飽きないものね。人の意見を聞くことで、自分のものの見方が広がることを、雅貴くんも気付 いたようだね。最後の段落では、一般化の主題として、今回気付いたことがよくまとめられた。ことわざもいいものが拾 えていたね。「食わず嫌いのように、これはまずいと思いこんではいけないのだぁ」とユーモラスに書けていたけれど、 本当だね。先生も「よい意見に耳を傾けないでいるような思いこみ」をすると、「おいしいものなのに食べずにいる」よ うで、もったいないなあと思うよ。お互い気をつけていこう~!(^o^)。"☆""☆""☆"ちょっとしたヒント"☆""☆""☆" ★はないか。というのに→はないかというのに(文の途中の。は、取ろう)★【バニラ→「バニラ(引用は、かぎかっこ でくくってみよう)。★いろいろ考えられるのであった→いろいろな理由が考えられるのであった。(何がを入れよう) 。★「書いてあると降り→書いてある通り」「日本人葉それが→日本人にはそれが」(あれ? 変換ミスかな。) ももんが 先生( みか
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