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講評 題名: 化けの皮 名前: おこじょ さん( あめお 小6 イチゴ の広場
内容 字数 708 構成 題材 表現: 主題: 表記:

 本当だね。「気持ちが分かる」と言いたくなるような長文だね。こういう経験のない人の方が少ないと思うけど・・・
。でも、いつでもきちんと片づいていて、隙のないような几帳面な人も中にはいるものね。 おこじょ君は、家庭訪問の 前に、約三日間かけて自分の部屋を片づけたんだね。これはえらいよ。まあ、三日間かけてもぎりぎりだったというとこ ろには、少し問題があるかもしれないけれど、どうにか間に合ってよかったね。しかも、長文の場合とは違って、引き出 しなど、すみからすみまで片づけたというところがすごいよ。完璧だね。最後のカギかっこの中の文字には、そのときの おこじょ君の張りつめた思いからの解放感が表れているね。 先生にも似たような話は、限りなくあるけれど、友人宅へ 遊びに行って、お茶をごちそうになっていたときのこと。その友人の小学生になる男の子が学校から帰ってきた。すると 、耳をつんざくような友人の悲鳴が・・・。何を思ったか、その男の子が押入を開けたとたん、中の物が洪水のようにあ ふれ出てきたというわけ。みんなで大笑いになったけれど、決して他人事ではありません。 結びの部分は、「なんとか 隠し通すことも必要」という意見を書いたところがおこじょ君らしくて、ユニークだよ。確かに、ありのままの姿を見せ ることも大切なことだけど、隠し通すことができるなら、隠し通した方が良いことも中にはあるよね。ここに、「知らぬ が仏」など、ことわざの引用ができると、表現も◎になったよ。★題名もおもしろいね。▲×「固ずけ」→ ○「片づけ 」 ×「隠しとうす」→ ○「隠しとおす(通す)」☆ところで、おこじょ君の机は、今どうなっていますか?"☆" メグ 先生( じゅん
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