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講評 題名: テスト・・・・・・は良いものか 名前: しっぽ さん( ほし 中1 ウグイス の広場
内容 字数 1259 構成 題材 表現: 主題: 表記:

 中間テストの結果から、勉強法の改善すべき点をみつけることができたということは、志帆さんにとって、大きな収穫
でしたね。早速、ノートのとり方を変えたり、問題演習をふやしたり、努力している姿は、本当に立派だと思います。こ のようなことに利用されるのであれば、テストはとても役に立つ良いものだと言えますね。 志帆さんが自ら勉強法の改 善点をみつけることができたのは、受験勉強の経験があるからかもしれませんね。まとめて勉強を片づけるやり方では、 とても通用しないとわかって、毎日コツコツとがんばったそうですが、過去に一人しかやりとげたことがないという悪魔 のプリントを全て片づけたとは、さすがです。これは、志帆さんにとって、大きな自信になったことでしょう。納得ので きる勉強がしっかりできていれば、テストのときに焦ったり、緊張したりすることはないはずですよね。志帆さんは、受 験の時、まさに、「人事を尽くして、天命を待つ」という心境だったのですね。(先生は、こんな心境でテストを受けら れたことが、過去に何回あったかなあ。) テストは、結果よりもその過程が大切だという意見は、先生も同感です。最 後は、自分の問題として、これからのことを書いて結ぶことができました。この先、まだまだ繰り返されるテスト・・・ これまでにつけた自信を忘れずに、がんばってくださいね!■体験実例がくわしく書かれた説得力のある文章なので、こ れをうまく「書き出しの意見」→「複数の理由」という形で使っていくことができるとより良くなると思います。この場 合だったら、まず、テストは良いという意見を書き、その理由の第一として、テストの結果から勉強法を分析することが できるという点を挙げる。さらに、第二の理由として、テストのための勉強によって自信をつけることができるという点 を挙げる。それぞれの理由を述べる中に、体験実例を織り込むといった形にできそうですね。結びは、うまくまとめてい ますよ。80分で、1200字も立派です。"☆" メグ 先生( じゅん
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