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清書:学び=遊び? イチゴ の広場
ミュウ あおゆ 中1 人間の生涯は物事を学び続けるはてしない旅である。何事かを学ぶ事が出来るというのは、生物として優れた能力をもっているしるしである。人生の様々な 場面で、様々な状況の中でいつも勉強がある。人間が味わう充足感や感動の大半は、ものを学ぶ事から生まれるのではなかろうか。  

 学という事を聞くとつい勉強の事を考えてしまうが、実は楽しい事なのではないかと思った。その理由は、学ぶ事が勉強ではないからだ。例えば、本を読
み、これは面白い!と思う時点で、もうこの本が面白いという事を学んでいるからだ。そういう風に考えると、私は一日ですごくたくさんの事を学んでいる 事が分かった。これは最近ではないけど、遅くまで起きていると眠くなるという事や、何分前に家を出ると良いということ、勉強しないとテストの点が悪く なるということも学んだ。というふうに、何でも、新しい事を知るということは、学んでいるという事なのだ。私がもしテストで悪い点数をとった時に、何 故そうなったか分からないままでいたら、次もその次も悪い点をとってしまうだろう。  

 だれでも、赤ちゃんの時にすごくたくさんの事を学んでいる。まず、文字を覚える。その後から、これは本だ。や、これは椅子だ。ということを学ぶよう
になる。その時、赤ちゃんの場合だと、楽しんで学んでいっていると思う。今のように、中学生ぐらいになると、「そんなん分かっとるけん、せんでええし 。」などといい、つまらない。と思うだろう。  

 遊ぶ事と、学ぶ事と、どちらが楽しいかと聞かれたら、もちろん遊ぶと答えるけど、学ぶ事も遊びの中に入ると思う。あと、だれでも、初めて何かを知る
時は、ワクワクすると思う。                                                    
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