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清書:共存 ウグイス の広場
スライム あめひ 中2

 今、地球と言う家にはたくさんの人間が住んでいる。自分たちがすみよいように、いろいろな改造も行ってきた。このおかげで、今のほとんどの人々がと
てもよい暮らしをおくれている。ここで、地球や自然に対して何かしてこれたかどうか考えてみよう。  

 きっといいことをしてこれただろう、という意見がある。自然保護などを徹底して行うことが出来ているからだ。例えば、絶滅しそうな動物の保護やその
動物を増やしたりと、知らない間にいろいろなことをしている。ついこないだには、トキの繁殖にも成功した。自然には悪い薬品を使わないようにしたり、 出来るだけ自然に戻るようにもしてきた。このようなことから、われわれは地球や自然に対していい事をしてこれたといえるだろう。  

 一方で、悪いことをしてきたとも考えられる。自分たちのためだけに、いろいろなことをしてきた結果今になっていろいろな被害が出てきている。車の排
気ガスなどから出る二酸化炭素が地球温暖化を、エアコンや冷蔵庫から出るフロンガスが地球のオゾン層を壊している。また温暖化により砂漠化も進んでい る。このように、上げたらきりがないほどいろんな、それも地球規模の深刻な問題がある。そうすると、今われわれがやっていることはすべて自分たちがや ってしまったのだから仕方ない、つまり自業自得と言うことなのだ  

 地球や自然に対してしたことについて考えたらこのようなことがわかったが、本当に大切なのは、地球や自然と共存していくことではないだろうか。地球
に生まれてしまったからには、地球にも私たちにもよい生き方をしなければならない。そのためには、相手から何かもらったり自分たちから何かをあげたり しながら、共存していくべきだろう。  

 
 

 
                                               
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