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おどろきの冒険 エンジュ の広場
まいまい いかす 小3

 私は、渡り鳥のたびを冒険と置き換えました。なぜかというと、冒険の方がワクワクするし、旅と冒険は意味が似ているからです。
 

 フィリピンやインドネシアから来る鳥がいるとは、それはそれは驚きました。「驚いちゃいけませんよ。」と言われたって、驚くのがあたりまえと思いま
す。それは、そんな鳥がいるとは知らなかったからです。もう一つビックリしたのは、冬鳥の中に私の知らない鳥がたくさんいたからです。でも、鶴だけは氷 や雪と一緒に写っている写真などしか見た事が無いので、少し分かっていました。  

 一番面白く、いいなぁと思ったのは、つばめが戻ってきた時、家の人が、
 

 「ああ、ことしもまた、つばめがやってきた。よくわすれな いでくるもんだ。かわいいもんだな。」
 

 と言う所です。でも、ツバメはその家の周りの特長を覚えているだけかもしれません。 もしかしたら本当にその家に戻ってきたのかもしれません。どっち
にしろ、家の人のやさしい気持ちは変わりません。つばめも、子供と一緒に南の島へ行く時、心の中で一生懸命覚えようとしているかもしれません。  

 私の学校の換気扇にある重大事件がおこりました。私達は掃除でマルチメディアルーム(コンピューター室)に行っていたら、はんの男の子が「ひぇっ!
」と悲鳴をあげました。聞いてみると換気扇の中にすずめが一羽いると言うのです。そんな事は無いだろうと、のぞいてみると本当にいました。何とかすず めは換気扇のプロペラのあたらない所にいたので無事でした。しかし、先生に言って換気扇を止めてもらった今でもすずめは、換気扇の中にいます。どうや って入ったかも分かりません。いまだなぞです。図鑑などで調べてもっと鳥のことを知りたいです。                                                
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