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一点ズバ抜けタイプ人間 アジサイ の広場
AE86 えや 高2

 日本人は一つの事に対してズバ抜けている人よりも、オールマイティに出来る人の方にウエイトを置いている。しかし、私はそれよりも「一つの事がズバ
抜けている」人の方が良いと思う。確かにオールマイティに出来るバランスの良い人も大切である。しかし、自分の持っている知識をすべて使い切れている だろうか? 私は使い切れていない気がする。だから私は一つの事がズバ抜けている人の方が良いと思うのだ。なぜなら、それしか出来ないのであれば、自 ずとその道の方に進むからだ。事実、私は理科系の科目が苦手なので全く取っていない。二年生になってからは毎日が英語や国語で埋め尽くされている。  

 私は苦手な分野を無理して克服するより、その努力を得意な分野に費やした方が良いと思う。日本人が苦手分野を無理に克服しようとする理由は「欧米」
にある。日本人の性質上、自分よりも優れているものに追い付こうとする場合は、得意分野を伸ばすよりも先に苦手分野を克服してしまうのだ。私は他の教 科に比べて(あくまでも比べているだけ)英語がちょっと得意である。でも、「これ教えて」と数学を聞かれても「ゴメン、分からないや」と答えてしまうた め、ちょっと劣等感を感じてしまうが、英語を聞かれた時には大抵のことは答えられるので、そういう場面では優越感を感じる(ちょっと嫌な奴?)。だから 、私は「一点ズバ抜け(と言う程のものではないが)タイプ」であると言えるであろう。  

 私は日本の文化(?)にも流されず、これからも一点集中型で行きたいと思う。
 

 
                                                   
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