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人生ゲームの楽しさ オナガ の広場
俊輔 あやゆ 小6

 僕が誕生日の時などにもらったプレゼントの中で、一番嬉しかったプレゼントは、『人生ゲーム』である。なぜなら、僕は、すごろくのように、迷路のと
ころで、サイコロをふって駒を進めていくというゲームが大好きだからである。僕は、前から人生ゲームが家になかった。だから、人生ゲームで遊ぶには、 他の人の家で遊ぶしかなかった。しかし、僕の家にも人生ゲームがやってきたので、僕も楽しむことができるようになった。  

 人生ゲームで、僕は大パニックを起こしたことがある。例えば、4人で遊んでいた時、僕が1位(自分の財産で)だった。僕はこういうゲームには運が無
いので、1位になるなどめったに無かった。その僕が現在1位なのである。これは自分でも驚くほどだったが、僕には、この1位が、最終的にゴールするま で続くわけが無い物と思った。この予感は的中した。。ゴッホの絵を買う羽目になってしまい、20万円取られてしまった。  

 「何でだよー。こんなゴッホの絵なんかいらないのに。」
 

 「いえーーーーーーい。」
 

 とほかの3人は喜んでいた。こっちは迷惑である。しかし、ゴール直前の所で、バカンスにいくことになり、25万円も取られてしまった。またその他ト
ラブルによって、60万ぐらいあったわが全財産はあっという間に借金になってしまった。その額20万。これは僕が今まで人生ゲームで遊んだ中で、最も最 悪の結果である。  

 また、こんな体験もした。こんどは世界が舞台の人生ゲーム。そしてまたまた僕に災難が降りかかってくるのである。アマゾンで遭難してしまったのだ。
そうなんしても。5たーんぐらいすればだっしゅつできるはずのが、15ターンぐらいしてやっと脱出することができた。それだけならまだいい。これにお金 が付いてくるのだ。しかもほとんどが損するパターンで、僕はまたまた借金してしまったのである。  

 「がーーーーーーん。」
 

 僕の頭の中の状態である。こんな事がおこるから、これも最悪な結果となってしまった。
 

 この2つの災難は、あまりにもひどすぎた。しかし、こういう結果があるからこそ人生ゲームは楽しくなるのだと僕は思う。また、人生ゲームにはいろいろ
な職業があるので、どの職業になるかによって順位が決まるということもある。だから、人生ゲームはたのしいである。  

 「塞翁が馬」ということわざがあるように、人生には、良かったり悪かったりするということがある事が人生ゲームによって分かった。
 

 
                                     
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