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講評題名:機械と人間名前:有貴さん(いおし小5イチゴの広場
内容字数539構成題材 表現:主題:表記:

「機械にとっては、1日1日の経験は無意味だ」。この言葉は名言の殿堂(そんなもの、あるかって?)入り。どんなに精
巧に作られていて、表情をあらわすことが可能な機械であっても、「自分にとっての意味」は、まったくない。これは、はっきりとした真実だね。人間が、機械に感情や表情を植え付けても、変わらないといえる。オガチョン君の今回の作文は、真実をよく見抜いています。考え方を、これほど長く説明するための言葉もしっかり持っているんだね。"☆"★全体に、二ヵ所ほど、実際の出来事や聞いた話を入れてみよう。・機械はただ単にコンピューターにプログラムされたことや,指令などを事をやるだけだ。ここには、たとえば、家で使っているパソコンの動きを観察して気づいたことが書けるでしょう。・人間は教わり・学び・食べ・夢見て・そして考えて生きている。ここには、オガチョン君自身のことや、妹が成長していく様子を書くといい。特に、小さい子は1日1日、できることが増えていくのがわかるでしょう?★このように、考え方を説明する文の中に、実際に合った出来事を書くのは、(1)読んでいる人にとっての、わかりやすさ。同じ気持ちになってもらう(共感を与える)ため。(2)意見の流れに強弱・メリハリをつけるため。(3)見た目にも読みやすくするため。に、役に立つ方法です。学校の先生も、授業中によく「ぼくの家では・・・」「私の小さい頃は・・・」など、説明したいことを実際の例で話すことがあるでしょう?その話のおかげで、印象がいつまでも残るのと同じです。"☆"☆「経験は最良の・・・」と、ことわざの引用にチャレンジしたのはとてもいいね。これは、人間だけに通用する言葉だね。あ、金魚も水槽の前にくると「えさ! えさ!」と、しっぽを振って泳いでくるから、生き物も(笑)。 ふじのみや先生(ふじ
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