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講評題名:父と子名前:クラシックさん(しふ中2アジサイの広場
内容字数680構成題材表現:主題:表記:"☆" 「厳しい・甘い」という捉え方は、表層的だということだね。「厳しいから尊敬される」「甘いから尊敬されない」と結び付けられるほど「厳しい・甘い」は本質には関わらないということか。父親らしい態度を取っていれば、それが厳しかろうと甘かろうと、納得と尊敬を得られるというのが、しふ君の考えだね。では、しふ君にとって「父親らしい態度」とは、どういうものだろう。そこをはっきりさせると、より明快な主張になるね。"☆" 後半では、「最も悪いのは意志の無い子供」と、論点が変化している。では、意志を持つ子供にする(なる)ということに、「親」特に、話題になっている「父親」はどのように関わってくるのか。この点を追求してみるといいね。それがあると、作文の前半とのつながりもよくなるはずだよ。 具体例を入れることで、文章の厚みが増すけれど、自分自身の「親子関係」を取り込むのは、なかなか客観的にできないことも多い。(もちろん、個人的な経験を客観視するということは、とても大切なことだけど)小説や歴史上の人物などに題材を見つけるのも、いい手段だと思うよ。 けいこ先生(なら
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