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めっちゃ面白い先生 オナガの広場
俊輔あやゆ小6

 僕が今まで通っていた幼稚園、小学校で、教わった先生の中で、一番楽しい先生は、今の担任である永井先生でである。永井先生は、桜井小学校(僕の通
っている学校)の先生の中でもかなりのベテランである。だから、かなりおもしろい先生なのだと僕は思う。休み時間でも教室にいて、僕たちといろいろな話をしたり、授業の中でも面白いことなどをやってくれる。 

 たとえば、国語の時間に、誰かが分からない言葉があったとする。そして、その言葉の意味を口だけで説明することができなかった時は、ジェスチャーを
使って説明するのである。その時のジェスチャーがとても面白いのである。たとえば、手のふりつけいがいに足や顔の表情を加えて説明する。これにみんなは面白くて、 

 「ハハハハハハハハハ。」
 

 と大笑いする。僕は、先生のこの様子を見て、一人二役の漫才をやっているようにおもえた。また、一時期チョークをボキボキおっている時期があり、
 

 「ハハハハハハハハハ。」
 

 とみんな大笑いした。そしてまた、今の女子は、『モーニング娘』が好きで、よく変な格好で踊っているのだが、永井先生もこの踊りに乱入して、めちゃ
くちゃに踊ったことがある。これが一番受けた。 

 お母さんが子供の時の先生の様子を聞いてみたことがある。その先生は、ドラえもんののびたのクラスの担任の先生のような人であったという。つまり、
すぐわるさをしたり、宿題を忘れてしまったときなどは、すぐに、 

 「廊下に立て。」
 

 という先生であったという。ただ、ただ廊下に立たせるのではなく、バケツを肩に担いで廊下に立たされたという。また、もっとひどい時は、例えば授業
中に居眠りなどしたりしたら、顔にチョークを投げつけられたらしい。(まあ、当時はこれが当たり前のことだったらしいが。) 

 僕は、小学校最高学年なので、こういう面白い先生が担任で良かったと思う。『種に交われば赤くなる』ということわざがあるように、面白い先生が担任
であると、クラス全体の雰囲気も良くなるという事が分かった。 

 
                   
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