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虫たちの時間 アジサイの広場
いうや小5ぼくは長文で「(時間)は比較的最近になって」を読んだ。その中で気に入ったものは「その生産物を直接・間接に消費して生活している昆虫にとっては、植物の消長は大問題である。」と「この小さなしじみちょうはふつうヤマツツジの、花を食べる。このちょうのすむ低山帯ではツツジは4月の終わりに咲き、5月半ばに終わってしまう。」と「ツツジは春一定の時期にしか咲かない。そうなればたとえどんな理想主義者でなろうとも、このツツジの咲く季節を中心として1年のプランを組まざるをえまい。」だ。この3つの中で1番気に入ったものは、最初の「その生産物を直接・間接に消費して生活している昆虫にとっては植物の消長は大問題である。」だ。 

 ぼくは小さい頃どうして冬に虫はいなくなっちゃうのかなと思った。もちろん冬にはいろいろな虫のよう虫は土の中にいるかとは知っていた。しかし虫の
成虫はいません、なので不思議だ。小さい頃のぼくにとって冬はまるで虫のいない世界のようだ。それでぼくは1、2年生の頃、どうして冬には虫がいないのかがわかりました。どうしてかというと冬は寒いから成虫が飛び回っていると寒くて凍え死ぬから、卵の中にいてあたたかくしたり土の中にいるということを知った。 

 ぼくはこの話や前の出来事を思い出して
 

 「虫は寒さにびんかんなんだな。」
 

 と思いましたなぜかというと、虫は冬の間あたたかい所にいてのんびりしているからだ。この作文に「寒さにふるえたものこそ太陽のあたたかさを感じる」が
合うと思う。なぜかというと虫達は冬寒さを耐え抜き暖かい春が来て 

 「もう春が来たなぁ」
 

 とおもうからだ。
                       
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