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講評 題名: 天にさえとどく塔 名前: クラシック さん( しふ 中2 アジサイ の広場
内容 字数 723 構成 題材 表現: 主題: 表記: "☆" 昔のマンガに「バビル2世」というのがあったけど、しふ君は知っているかなぁ……。もちろん「バベルの塔」の 話をモチーフにしたものね。 この題材は、とてもおもしろいし、有効に使えている。神によって与えられた言語の壁は 、時代を経るうちに、どんどん高くなっていったとも考えられそうだ。「考えの違い」というところまでに至ったという 点からは、壁の厚みも増していったのかもしれないね。 壁といって頭に浮かぶのは、「ベルリンの壁」だ。この壁を突 き崩すという歴史的な出来事があった。強固にそびえる壁であっても、崩すことは何とかできたね。しかし、「壁が崩れ てオッケー」という状況になっただろうか? 意識の違い・経済力の違い……壁ができたことによって生まれた様々な違 いに直面することになったね。元々は同じ国であったところでさえ、こうだから、違う国・違う民族の場合は、推して知 るべし、だ。 であれば、壁を崩すことは無用のことだろうか? 壁を残すとしても、通用門(?)を作ることはできな いか? そんな点まで考えを広げてみるとおもしろそうだよ。★必要のないところで、改行してあるよ。 けいこ 先生( なら
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