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清書:たくさんの方向から見る アジサイ の広場
たぬき のと 中1 普段私たちは、コインを丸いものとみなしている。そして十円玉、百円玉などという。コインをテーブルの上などに置いた時、あるいは床や地面に落とした 時、丸く見えるということだ。けれども、コインを違う方向からみるとうすい長方形に見えたり、短い棒状に見えたりする。しかし「コインは長方形だ」と でも言ってもまことに異様な発言をしているような気がする。だから、いろいろな面からものを見るのが大事だ。  

 理由は、友達でたとえると、いろいろの面から見ると、その人の長所、性格などが分かる。こういう体験をした。この人はとっても面白いなーと思ってい
たら、そしたら以外と優しかったりした。一つの面から見たらその人は面白い人だったけど、いろいろな面から見ていくともう一つの長所の優しいというこ とも分かった。でもいろいろ面から見ると意外とこの人短気だと思ってしまう時もある。((笑))  

 理由はもう一つある。ひとつの面からずーっと見ていると何か出来事があったときに対応ができる。一つの面から見ると何がなんだか分からなくなってし
まう。だからわかりやすく言うと余裕ができる・できないという差ができる。  

 確かに一つの面から見ると行動力が増す。ではなくいろいろな面から物を見た方がいいと思う。
 

 
 

 
                                               
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