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あだ名の善し悪し エンジュ の広場
ひろりん あしゆ 中1

  あだ名の善し悪し
 

  馬場 尋子
 

 私は、別にあだ名はいいと思う。
 

 第1に、同じ苗字の人を区別できる。6年生のとき、学年には小林さんが4人いて、1組にはそのうちの2人いた。1人は165センチをこしていて、も
う1人はその人に比べれば小さかった。でも身長差があるからといってどっちかだけを呼ぶときに  

 「小林くーん」
 

 は不便だ。そこでかつやくしていたのがあだ名だった。ノッポ君のほうはこばしん(たぶんほかにもある)、もう1人のほうはこばゆ、と呼ばれていた。ど
っちも苗字と名前の一部をくっつけたものだ。他のクラスの小林さんも下の名前やあだ名で呼んでいたので、混乱することはなかった。もしこの世の中にあ だ名というものがなかったら大変だっただろう。  

 第2に、呼ぶときにめんどうくさくなくなる。(私の場合)平原さんという友達がいて、「は」をいうとき毎回「うーむ、いいにくいぞ・・」と思ってい
た。それはただ私のしゃべりがへたなだけなのだが、そういう理由もあって友達と勝手にあだ名を作った。ズバリ「平さん」だ。  

 「寅さんみたいでいいじゃん」と私が提案して、本人は「やだっ!!」と言っていたのだが、いつのまにか私も友達もそう呼ぶようになっていた。とって
もいいやすいし、「いい名前じゃないか」と勝手に思っている。呼びやすいのもあだ名のいいところだと思う。  

 でも「さん付け」も悪くはないと思う。3年生のときからの親友のNさんは3年経った今でも「さん付け」である。でも仲がいいのは変わりないし、結局
大事なのは友情である。(漫画だったらここでバックにキラキラが入る)そう考えるとあだ名の善し悪しなんてあんまり関係ないような気がする。                                          
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