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清書:脱マスコミ アジサイ の広場
UZI.SMG そお 高2

 最近のマスコミの報道を見ていると低俗さを感じる。この、よりいっそう過激で劇的な話を求めるといういわば事実脚色の暴走を止めるにはどうすべきな
のか。  

 まず、マスコミが最も重要な働きをする政治の分野を考えたい。最近では「森降ろし」に見られるように政治と芸能とが混ざったような報道が多い。こう
した現状に陥ったのはマスコミだけではなく政治家自身にも責任がある。なにをどのように報道させればよいのかということを自覚し、行き過ぎたマスコミ の報道に対して牽制、叱責をすべきなのだ。ただ実は、視聴者である国民の側もそれは同じで、ちゃんと勉強して正確な事実とレベルの高い内容をマスコミ に対して求めていくべきなのだ。  

 また、同じ情報伝達媒体であるものにインターネットという巨大な存在がある。これによって下手をすればマスコミより早く情報が手に入るということも
あり得る事となった。しかし、経済ジャーナリストの財部さんという方の「インターネットの普及によってネット上の情報は情報としての価値を失った」と いう発言によって私は、インターネットで情報があふれているからこそ、その真偽を確かめるために結局は自らの足と目で確かめなくてはならなくなったと いうことを思い知った。  

 このように考えると、個人個人がしっかり勉強して、情報の真偽を見極める能力を身につけることが必要なのだ。しかしマスコミが必要なことは事実であ
り全く無視することなど出来ない。ある新聞社で編集長を務めたジョセフ・ピューリツァーと言うひとが「ジャーナリストの難しさはニュースを追う本能が 手放しに走り出して正確性と良心を踏みにじってしまうことである」と言った。マスコミはこの言葉を忘れずに報道して欲しい。  

 
                                                 
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