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講評 題名: 行間 名前: エガ さん( てせ 中1 アジサイ の広場
内容 字数 1183 構成 題材 表現: 主題: 表記:

「行間」とは、本来「文章の行と行の間」という意味。それを発展させて、「人生(生活)における行間」という視点か
ら「休息」というふうに内容を転化させていった所がおもしろい。岩崎くんの発想力が感じられます。 体験実例も、自 分自身の生活の中から導き出しているので、とても説得力がある。自分の主張(理由)をうまく生かしています。「では 、一体行間とは何なのか?行間とは簡単に言うと今言いたいこと(中心)とはかけ離れた意味のないことなのだ。」とい う文中の表現、ちょっと誤解を招く可能性があるので気を付けよう。「例えば行間を読むという言葉は、文章に表されて いない筆者の心を読み取るという意味を持つ。与えるだけでなく、読者が考え、文章の中で自由になれる「空白」が行間 だとすると、人生における「行間」とは、日常の中の少しの自由時間だと考えることが出来る。」といった形で、もう少 していねいにその発想にまで行き着いた経緯を説明するといいよ。"☆" とこのん 先生( ゆか
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