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マニュアルとの違い イチゴ の広場
啓介 いおり 高1

 旅とは行き当たりばったりの旅とマニュアルを見ていく旅とがある。行き当たりばったりの旅は発見があるが危険も数多くある。そして、有名な場所など
を見落としやすい。また、無駄なことが多くなる。それに比べてマニュアルを見ていくと行き当たりばったりの方より確実で名所を見落とさずにいけるし、 無駄が無く、安全である。しかし、発見とかは無い。マニュアルを使っていくよりもぼくは危険でもいいから行き当たりばったりの旅の方を選びたい。マニ ュアルで行くとマニュアルに沿っていく為に発見が無い。そうするとつまらない感じがして体が行った気になっていても心がまだ行った気になれないと思う  

 ぼくは学校でテニス部に入っているが中学で軟式テニスをやっていた為に打ち方が自己流になっていた、だから、先輩に「直せ」と注意されているがされて
も直す気も無いし直せないからぼくはそのまんまできている。だけどなんとかそれでできているからこれでいくつもりだ。これで失敗したら、先輩に言われ たとうりすれば良かったと思うであろう。しかし、これで成功すれば喜びは普通の何倍も得られるだろう。  

 昔話の中で出てくる桃太郎の話で桃太郎は村で畑仕事をしていればいいのに、鬼が島に鬼を退治しにいくなどと言って村を出ていった。こんな感じであえ
て簡単な道を選ばずに困難な道を自分で開いて言った。人にも例えば、野球をやっている人で名門校でプロへのレールをひいてもらわずに自分から無名の高 校に行って自分でレールをひくということもあるだろう。  

 たしかに、マニュアルを見れば迷わず無駄な時間も使わず確実に行けるが発見はできない。めんどくさいといってマニュアルを見るのも一つの例だが、行
き当たりばったり出何が起きるか分からない状況に陥っても発見をして物凄い喜びを感じる方がぼくは嬉しいことだと思う。マニュアルを見てしまうとぼく は、つまらない旅をしてしまうような気がしてしまうのではないかと思う。  

 
                                                 
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