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その場に応じた対応を。 イチゴ の広場
優里 あまこ 中2

 一流ホテルの、いかにも「一流でござい」というロビーに、たいていこうした男女の一群がたむろしているのは、そうでないとどうしていいかわからない
客がいると考え、ホテル側があらかじめそれ専門の「仕出し屋」に頼んで用意しておく場合が多いからである。つまり、ホテルのロビーにいる「どうしよう もない田舎者」と、「これこそが都会人」と思えるものは、双方ともホテル側の「雇われ」なのだ。  

 確かにその場に応じた振る舞いは大切だ。例えば先輩など目上の人に対する言葉使い。たいていの人は敬語を使う。それと家にいるときと学校にいるとき
の言葉使いにも違いがある。すべては自分なりの<その場に応じた振る舞い>という物ではないか。  

 しかし決して無理をしなくてもいいと思う。私の場合、きちんとした言葉使いをしようとすると、だんだん訳が分からなくなってきて友達にまで敬語を使
うという体験をした。そうと思ったら、今度は先輩と話してるときにいつの間にか敬語になってなかった・・・というのがけっこうある。  

 確かにその場面その場面に対応した振る舞いは大切だ。先輩に対して友達と話すような言葉使いではいけない。しかし友達に対して敬語っていうのもなん
かしっくりこない。やっぱり場面場面にあう振る舞いをしなきゃいけないなと思った体験だった。今度からはやらないように・・・と思ってもまたやりそう な気が・・・。たぶん無理をしすぎなければいいのではないかと思う。場面場面の振る舞いは簡単そうでなかなかうまくいかない。特に私の場合は言葉使い 。これから少しずつなおしていけたらなと思う。                                                    
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