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講評 題名: 席替え 名前: 雅貴 さん( あめす 小5 イチゴ の広場
内容 字数 597 構成 題材 表現: 主題: 表記: ☆☆☆☆雅貴くん、かぎかっこを使った書き出しがんばっているね。今回は、教室のいろいろな声をひろいだしたんだね 。そこで、さらに次にくる文とのつながりを考えた書き方にチャレンジしてみよう。かぎかっこの言葉を拾って並べるだ けだとバラバラした印象になりやすいよね。情景も浮かんできづらい。そこで、その時の情景がわかるような「会話のや りとり」を拾って作文を書きだしてみよう。席替えしているときのみんなのようす、どんな表情でその言葉は話されたの かなども入れていくとさらによくなるね。かぎかっこを使うことも大切だけど、どんな情景だったのかを伝えることがま ず大切だよ。例えば今回の作文、思い切って「学校で席替えがあった。」という文章のすぐ後に、雅貴くんが途中に書い た「席替えをしている途中は…」から「...隣にはなりませんよう」までを入れてみよう。ほら、この方が雰囲気が良く つたわってくるね。読み出してすぐに作文にぐいっとひきこまれそうだよ(^o^)。そして、第二段落では、新しい席から 見える光景につなげていくといいね。さて、「なぜかというと...」という理由の説明も、よくがんばっている。今回も たくさんできていた。ところで「新学期だから席替えをした」というのと「学校で席替えがあった。なぜかというと新学 期だからだ。」というのでは、どちらが理由を強調しているかわかるかな?もちろん後者だね。これは「なぜかというと 」という言葉のせい。だから、こんなところも「軽い理由」と、「びっくりするような(または大切な?)理由」とで、 うまく使い分けてみよう。席替えは、気分を変えるよいチャンス。とてもいいところに気付いたね。 ☆語句について★ 「席替えをやる」といったときは喜んでいるが席によって「いやや」というときがある。→みんな先生が「席替えをやる 」といったときには喜んでいるのだが、席替えの結果によっては、やっぱり「いやや」というときがある。(席替えの前 と後という時間の関係を明確にしよう)。★第三段落は昔の話だね。「前の席→以前の席」としよう。日や風を→日や風 に。 ももんが 先生( みか
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