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人間の自分勝手 ウグイス の広場
はるる くあ 中1

 ゴミ。それは、私たちが生きていれば必ずしも出でしまう物だ。私たちは、今まで自然界になかった物までも作り出してしまった。例えばプラスッチック
。これは何年も何十年も地球に残ってしまうらしい。だから私たちは自然にいかにして迷惑をかけないかを考えなければいけない、思う。しかし、大きな問 題がある。それは『ポイ捨て』だ。この行為ははっきり言って最低だと感じる。人間が勝手に作った物のリサイクルにさえ、頭を悩ませているというのに、 なぜこんなことをするのだろうか。  

 私が友達と池袋に行った時の体験だ。その日、私たち四人はある遊園地のような所へ遊びに行った。私なんかはあまり遠出をしない方だったから結構緊張
していた。しかし、駅を出た途端、私はかなり驚いた。道にたくさんのゴミが落ちていたのである。それも半端な数じゃない。本当に驚いてしまうくらいた くさん落ちていた。だから池袋の感想はというと、、、、、、。はっきり言って汚い、だった。  

 なぜ『ポイ捨て』はいけないのか。その理由は、当たり前なことである。地球に悪影響を及ぼすからだ。こういう事をいうと、セリフがくさいとか、正義
ヅラしてるとか言われるかも知れないが、これこそ真実である。今はまだいいかも知れない。だが人類の未来はどうなるのだろうか。それに、生きているの は私たちだけではない。地球という場所に住んでいる、命を持ったものは大勢いるのだ。どこか人間は我田引水な所が多々あると思う。犬だって猫だってそ れこそあの小さな蚊さえも、結局は皆同じなのだ。たかがペットボトルの一本や二本、、、、、、。それが甘い。一本だって、一億人の人が捨てれば一億本 である。ようするに、ことの大小にかかわらず、ポイ捨てはやってはいけないことなのだ。  

 確かに、私だってポイ捨てをしたくなるような時もある思う。しかし、今の時代、一人一人が自主的に立ちあがらなければ取り替えしがつかないのだ。名
言からは、『上天気の日に、嵐のことなど考えてもみないのは、人間共通の弱みである。』を引用する。けして『ポイ捨て』をしてはいけない。けして『ポ イ捨て』をかっこいいと思ってはいけない。私たちならできるはずだ。  

 
                                                 
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