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清書:行列 イチゴ の広場
スライム あめひ 中1

 最近、私たちの生活の中に行列ということが日常茶飯事になっている。このため、何で並ばないといけないのだ、並びたくないという人がたくさんいる。
しかし、行列はいろいろないい効果がある。だから、行列は欠かせないものだ。  

 その理由は第一に、行列を作る事によって秩序が保たれているからだ。行列を作ると、自分が何番目だかがわかり、抜かされる心配もない。しかし行列が
ないと、バーゲンの会場のように順番ではなく早い者勝ちになるため、早く品物を取るためみんなが押したり、引っ張ったり、抜かしあったりするため大混 乱になる。私も似たような体験をしたことがある。たまたま、その日の給食がみんなの好きなソース焼きそばだったため、お変わりがしたいからとものすご い勢いで食べ、走ってお変わりをしにきた。しかし、途中で机にぶつかったり、おかわりしにきた子とぶつかったりした事が会った。このことから、私も行 列は欠かせないものだと思う。  

 その理由は第二に、みんなが平等になるからだ。たとえば、病院などでは熱が出ている人や、おとしよりのひとなどをさきにみている。それは、待ってい
る間に大変なことになったり、待てないほど辛かったりするからだ。もしも行列が、なかったらみんなどんどん抜かして言ったりして御年寄りや重い病気の 人は簡単に押しのけられどんどん見てもらうのが遅くなってしまう。だから行列は欠かせないと思う。  

 確かに、早い者勝ちできめてはいけないものもあるが、長い間行列に慣れ親しんでしまったため、多くのものが行列によって成り立っている。だから、行
列はこれからの私たちの生活に必要なものになるだろう。しかしこれからは、行列でいいこと、悪いことを区別していく必要があるだろう  

 
 

 
                                               
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