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「がんばることが大好きな。」 |
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オナガ |
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村 |
の広場
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寛子 |
／ |
こた |
小6 |
がんばることが大好きな日本人は、さまざまな場面で「努力」「勉強」などと言う言葉を好んでいます。大切なのは、何のために学ぶかです。したがって |
| 、学生時代とはこの課題を「勉強」を通じて考えていく、いわば自分探しの旅の始まりにもたとえることができるでしょう。 |
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私もこの前、お母さんに |
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「社会の勉強しなさい。」 |
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と言われて、やろうと思い、やり始めたら、社会の年号が、「１９００」、「１９０２」と、覚えるのがとても難しくて、すぐやになってしまったことが |
| あった。 |
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学校の先生にも、 |
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「このテストは年号が多いけれど、ごろあわせで覚えれば絶対に大丈夫です。」 |
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と言われたが、なかなかできないものであった。 |
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それに、年号とその時期に起きた出来事を覚えるのも、ものすごく難しいことだ。 |
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なのでその時から、社会のテスト勉強は、テストの日の２週間前には、やるようにしている。 |
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この話を読んで、人間は勉強をするのには、「努力」が必要と考える人も多いが、私は、「目的」が大切だと思う。 |
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