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全体的にみると… アジサイ の広場
由希子 あとえ 中1

 ミミズがある生態系に生存することで「自然の経済」にどんなかかわりをもつか、それが、生物学者チャールズ・ダーウィンのミミズに関する着眼点だっ
た。彼は、ミミズの絶え間ない働きが、有機土壌の形成に大きな貢献をしてきたと述べている。そして、もしミミズがこの世のにいなくなったら植物は滅亡 に瀕するだろうと結論している。  

 無農薬野菜には、悪い点と良い点があると思う。
 

 無農薬野菜の良い点は、体に害がなくてとても安心するという点だ。農薬みたいな害のある薬をまくと、確かに虫がこないでとても楽だが、よく洗って食
べないと害が出てしまう。その点無農薬野菜はその心配がなくて、とてもよい。  

 無農薬野菜の悪い点は、第一の理由に、むしがたくさんついているところである。スーパーとかで無農薬野菜をかってみると、「あら、びっくり青虫がつ
いてた」なんてことがある。これから食べようとしているのになんだか気持ち悪くて、食べるのがいやになってしまうことがある。第二の理由に、無農薬野 菜は高いというところである。農薬っていうのは虫がこないようにするものである。ということは殺虫剤である。殺虫剤をまかないということは、虫がたく さんよってくるということで、殺虫剤をまかずに虫をたいじするには人がたたいて殺さなければいけない。ということは、人件費がたくさんかかるのでけっ きょく野菜のねだんが高くなってしまう。というふたつの点が悪いと思う。  

 ふだんの生活でも、同じようなことがいえる。
 

 私は今、卓球部に入っている。基礎トレーニングとかいっていろんな運動を、始めの方にやらされた。めんどくさいし、とても疲れるのでみんなで「なん
でこんなことさせるん?いややなあ。」といっていた。しかし、基礎ができてないと何でも上手にできないということにきずいた。なぜかというと、めんど くさがってきちんと基礎をやらなかったら体力も続かないし、全然できなかったからである。ふだん目立たないも、全体的にみると大事な役割をもっている んだなと思った。  

 私は、小さいことは別にやらなくてもいいと思っていた。だけど、仕事でも、運動でも、何でも小さいことをきちんとやらないと大きいことがきちんとで
きないというとにきづいた。だから、小さいことでもめんどくさがらずにやろうと思う。                                              
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