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アジサイ の広場
ほり内 ぬり 中1

 言葉と言うのは何なのか、言葉は、大変便利である。情報をその場で交換することができる。情報をその場で簡単に交換することは、すごいことだと思う
。今、Eメールや、インターネットなど、情報技術(IT)が盛んだが、言葉の方がすごく簡単に交換できるからすごいことだと思う。  

 しかし、その言葉は普段、情報の伝達に利用されている。その言葉は、別になにもつっかえもせず、簡単に相手の脳に行き渡る。つまり、どんなものでも
通る光のようなものだ。(鏡は別だが)つまり、良く透き通っているのだ。しかし、サむいシャレなど、早口言葉、詩は、どうも簡単に脳には行き届かない 。つまり、黒い鉄球のようなものだ。これは、確かに実用性はないが、すごくおもしろさがある。実用性のある物は、まったくおもしろみがない。  

 この様に、僕は言葉におもしろみがある方が良い。
 

 その理由は第一に、言葉におもしろみがあると、心にゆとりができるからだ。テレビでこんなことを言っていた。長寿の秘訣は笑うことだ、と言っていた
。確かに笑うことは、言葉をちゃんと引っかけてシャレにすることで聞いていた人がもし面白かったら、笑う。と、いうことは、言葉によって、心にゆとり ができ、しまいには長生きできるかもしれないのだ。  

 第二に、言葉におもしろみがないと、本当にかったるいからだ。僕はこんな体験がある。水曜日の、5、6時間目の授業のとき、技術家庭の授業があった。
最初の頃は、実技をずっとやっていたのだが、最近、教科の授業が多くなり、りくつてきなことをよく叩き込まれた。45分間なら許せるが、90分間は、さす がにきつい。なんかもう意識がもうろうしてくる。そんな事があったのだが、この事も、実用的な言葉と、おもしろみのある言葉の関係であって、この体験 は実用的な言葉の欠点をいっている。(あの時間帯は、まじ本当でかったるかった。)  

 確かに、実用的な言葉も良いが、「雑草とは、まだ、その美点が発見されていない植物のことである」と言う名言のように、おもしろみのある言葉も、ち
ゃんと「お笑い」と言う役割があるのだ。  

 
                                             
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