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ドッチボール大会 ウグイス の広場
俊輔 あやゆ 小5 「もう絶対負ける。」   

 10月35日、学校でドッチボール大会がある。ドッチボールを学年で男女別で8分で戦う。僕は5年1組なので、5年2組と5年3組と試合する。
 

 体育の時間に2組と3組と練習試合があるが、結果はどちらとも負けた。男子が勝ったら女子が負け、女子が勝ったら男子が負けてしまい、結局結果は負
け。絶望的である。そのうえ本番の週になって、クラスで一番強い人が「おたふく風邪」で本番は出れなくなってしまった。もう本番は明日だ。負けるに決 まっている。だから僕はまぐれで勝つ事を望んでいる。  

 「おい、にげてないでとれよ。」
 

 男子の声が響く。しかしボール取れない女子は取らないで逃げている。新幹線のような速
 

 いボールがどんどんこっちに向かってくる。僕はそれを取る。そしてなげて相手に当てる。
 

 「いえーーーーーーーぃ。」
 

 「こわいーーーーーーーーー。」
 

 などといろんな声が体育館の窓を揺らす。
 

 僕は4年生のときよりボールを取ってなげるのが自分でも強くなったようなきがする。案外強い人のボールも結構取れるようになったし、なげるのも強く
なった。この事が僕のドッチボールの思い出の中の、一番うれしい事である。  

 ドッチボールは自分が上達すればするほど楽しくなる遊びだということが分かった。 
                                     
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