先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
自然から学ぶもの アジサイ の広場
ノッポ いえは 高2 植物の姿を見ていると、驚くことばかりである。しかし大人になると驚きを持たなくなり、新鮮さや創造性などを持たない俗物になってしまう。自然に入り 込む事によって、人間は自分がいかに微少だった事に気付く。また自然から学ぶ事によって、新しい自分を発見したり自分を人間的にしていく事ができる。  

 自然の世界では、すべてが規則正しく回っている。どのようなことが起こっても、その規則性は乱すことができない。ということは、その規則についてい
かれないものは、植物でも滅びていくのである。そのため、自然界では生き残っていくために、弱い植物や動物は様々な工夫をしている。しかし人間界では 、どんな時でも楽に自分たちの思いどおりにならないと気がすまないのである。日常生活の中でも、自分の都合が悪くなるとごまかしてみたり、機嫌を悪く してみせたりする。現実を直視しないことがある。今では、そのことが当然のように行われているが、もう一度、自然の規則のように事実をしっかりと受け とめ、その結果新しい方法を見つけてみてはどうだろうか。  

 自然の世界は、すべて無駄がない。食物連鎖が成り立ち、動物の死骸も落ち葉まで、他の植物や動物の役に立っているのである。けれども、私たちの生活
では、「廃棄物」つまりその後なにも役に立たないものが多すぎている。自然界のように、一つの物事は他のすべてに影響していていることを、私たちはも う一度再認識すべきである。  

 人類の歴史は、地球の歴史にははるか及ばない。人類が誕生するまで、地球は規則正しいサイクルを持ちながら進化してきた。しかし、私たち人類は自然
から学ぼうとせず、自分本意の考えで行動してきたが環境問題や紛争などの様々な諸問題が多発している現在では、もう一度私たちは、私たちを生み出した 地球から未来に対してのヒントを学ぶべきではないだろうか。  

 
                                                 
ホームページ