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 子供の世界と現実 エンジュ の広場
松の木 あなす 中1

 子供の世界と現実
 

 子供の世界は不思議に満ちている。小さい子供は「なぜ」を連発して、大人にしかられたりする。しかし、大人にとって当たり前の事は、子供にとってす
べて「不思議」といっていいほどである。子供は「不思議」と思う事に対して、大人に教えてもらうことによって知識を吸収していくが、ときに、自分なり に「不思議」なことに対して説明を考え付く事もある。  

 私の小さいころはどんなことを聞いてみたのかはわかりません。でも小学年一のとき「お母さん信号は何分ごとに変わるの」と聞いたら「それはねお母さ
んが魔法をかけているからよ」と答えてはちちんぷいぷいのぷいと答えて赤から青の変わったので小学三年まですっかり信じ込んでいました。私はあまり今 でもそれを信じていたときがあると思うと少し恥ずかしいです。でも子供は産まれてまだ十年もたっていないので科学的に説明するよりはドリームランドの ように夢のあることで納得させた方がいいかもしれない。その方が心の教育にもあるしあまりきつい事を言うと頭がパンクしてしまうので私はいいとおもい ます。子供の世界は子供だけの社会だから。  

 
                                                   
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