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「人間および動物を通して」を読んで オナガ の広場
星の王子 あねく 小5

      (人間および動物を通して)を読んで
 

 人間および動物を通して広義のあいさつ行動は、一体どのような時に起こるものだろうか。未知の者どうしの出会いでは、相手の素性や気持ちがわからぬ
ことからくる不安と警戒の念が、特にあいさつ行動を要求するのである。人間の場合、出会いのあいさつ行為は,相手が以後仲良く共に行動してゆける仲間 かどうかの身元確認にもつながっている。  

 夏休みにぼくは、山登りに行った。登っているとき、下りてくる恐そうな男の人がいた。
 

 ぼくは、少し当たっただけでも何か言われそうで恐かった。けれど、やさしそうな声で
 

 「がんばってね~」といってくれた。そうしたら、ぼくのこわそうだなという気持ちが、やさしい人だなぁという気持ちになった。外見で性格を決め付け
るのはだめだなあと思った。  

 家はネネという犬を飼っている。たとえば、一日ほど家を空けていて、夜ぐらいになって帰ってきたとすると、ネネが跳びついて来る。たぶんネネは、あ
いさつができないので、自分の行動で表すのだと思う。  

 わかったことは、人間はあいさつできるが,動物はさきの予測ができないので、別離のあいさつがないということだ。
 

 
 

 
                                         
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