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言いにくい言葉の森 アジサイ の広場
雅貴 あめす 小5

 ことばの生活には、ときどき、言いにくいことばがあらわれて、わたしたちのことばを、にごらせたり、くもらせたり、ゆがませたりする。一般に、「く
ださい。」とか「おねがいいたします。」とかいう依頼のことばや、「すみません。」とか「ゆるしてください。」とかいうようなわびことばも、言いにく いものである。言いにくさを押しきって言う声やすがたこそ、相手の心を動かすものである。こういう類の言いにくいことばをほんとうに征服することがで きたとき、人間としての真実が開けてくる。  

 お母さんなどに
 

 「何か買って」
 

 とお願いする時言いにくい時がある。そのわけは弟がおこられたあとに
 

 「何か買って」
 

 とお願いするとだいたいこういう答えが返ってくる。
 

 「あんたは何か欲しい物があったらなんでもかんでもすぐ《買って》て言うやろ。なんでもかんでも買ってて言うて たらあかんよ!(ヾ〆)」
 

 というふうにおこられてしまう。
 

 他にも言いにくいことはある。前友達のズボンのチャックがあいていた。友達をはずかしくするのはよくないと思ったけれど、そのままほおって置くほう
がもっとはずかしい思いをしないといけないだろうと思ったので教えてあげると、はずかしそうな顔で  

 「エヘヘー」
 

 笑っていた。本当に言いにくかったと思う。
 

 言いにくい言葉には、いろいろな種類?がある。あやまる言葉やお願いする言葉や相手のことを思ってあげる言葉などだ。他にもあるんじゃないかと思う
 

 
                                 
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