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一番に慣れたこと ウグイス の広場
ザッカル あおぬ 小5

 僕にだって、一番になった事はある。3年生の運動会に徒競走のために、体育の時間に徒競走の練習をして僕は、ほとんど1番だった。僕は、青組みだっ
た。その徒競走は、80メートルを6人で走る。僕は、そして僕は、運動会前日にお母さんに「運動会の徒競走ゼッタイ1番になってやる」と自信満々だった 。けっこうてごわい友達がいて、その友達の名前は、おなじクラスの荒井大河君だ。大河君と同じ色の青組みだった僕は、2コースで荒井大河君は、3コース だった。僕は、その友達に勝ったり、負けたり、勝ったり、負けたりだった。  

 とうとう運動会が始まった。全体きょうぎや、いろんな事をやってついに個人競技の徒競走が始まった。もうすぐじぶんのばんだと思えば思うほどドキド
キドキドキドキドキしていて全然落ち着かなかった。ついに次がスタートだった時に、お母さんに手を振った。あまりにきんちょうしすぎてなんか1番にな れそうにもないきがした。ついに自分の版がやってきた。「よーいドン」僕は、思いっきり走って、もう少しでゴールだもう少しだ。1番になれた。僕は、す ごく嬉しかった。そしてお母さんたちにけっこうほめられた。ものすごくいい思い出になった。  

 
                                                     
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