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講評 題名: 明日の地球 名前: 横浜太郎 さん( あわか 中3 アジサイ の広場
内容 字数 1204 構成 題材 表現: 主題: 表記:

 前回の長文でも読んだように、人間も自然の大きな流れの中の一部なのです
から、自然は、人間にとって、都合の良いことばかりではありません。その自 然を人間の都合の良いように変えていこうとすることで、犠牲になってしまっ た動植物は、数え切れませんね。友樹君が書いてくれたように、どこにでもい るようなメダカさえもが絶滅の危機にあると知ったときは、先生も驚きました 。タンポポも、純粋な日本のタンポポは、今では、限られた地域でしか見られ なくなってしまったそうです。自然と人間との共存というのは、難しい問題で すね。そもそも「自然との共存」などという言葉自体が人間の傲慢さを表して いるようですが…。確かに、自然保護よりも、人間の利便性を優先させなくて はならないこともあるでしょう。でも、人間の生活がこんなにも便利になった 今日、自然を守るということに、もっと目を向けるべきでしょうね。せめて、 今ある自然を守りながら、特に子供たちが、もっと身近に自然に接することが できるよう、環境を整えていくことができれば…と願わずにはいられませんね 。★多くの実例を織り込むことができました。自然破壊に対する友樹君の憤り の気持ちがよく伝わってきます。

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メグ 先生( じゅん


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