先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
アジサイ の広場
ほり内 ぬり 中1

 突然だが、君たちは、花火を見たことがあるか。むなしくしょぼい花火ではなく連打連打の派手な打ち上げ花火だ。日本人の心というのはがよく分かると
思う。いま考えてみると、日本人は、見ることが多いと思う。花見、月見、などの、見るということが、本当に多いと思う。  

 僕は、見るというのは良いことだと思う。
 

 その理由は第一に、見るといつも穏やかな気持ちになれるからだ。Aさんと、Bさんがいる。この二人は、恋人同士だった。普通のカップルより良いペア
だった。ところがある日、どうしたことか二人の仲は、こじれてしまった。ふたりともよりを戻す努力をしたかったが、これという決め手はなかった。そし て夏の花火大会を迎えた。二人で花火を見ていてもう何もかも良くなって、拗れが直った。  

 このように見ることによって、大きな心になって、何もかも良くなると思う。
 

 第二に、話の上手下手を関係なしにコミュニケーションが作れるからだ。コミュニケーションと言うものは、一番大切なことだと思う。しかし一言で言っ
てもコミュニケーションの方法はいろいろある。まず一つは、喋ると言うこと喋り上手は良いものの喋るのが、下手な人は、あまり向いていない。だが、見 ると言うことは、そんな事関係なしに、コミュニケーションが取れる。  

 確かに、べらべら話すのはいいが、やはり、見ることは良いと思う。
 

 
                                             
ホームページ