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テストの大切さとは
イチゴ の広場
優里 あまこ 中2
 私はテストというものが嫌いだ。テストはその時の自分の実力を試すのに役
立つものだと思う。だからテスト自体は嫌いではない。小学校まではふつうだ
ったのだが、中学校になってから嫌いになった。テストが嫌いになった一番の
理由は、順位が出るようになったということだろう。それに、部活がほとんど
の日にあるので、テスト勉強がまともにできない。しかもテスト勉強がまとも
にできないから順位が落ちるという悪循環で、テストがますます嫌いになった
。私はよく、テストでつまらないミスばかりする。そうするとそんなくだらな
いことをする自分自身がいやになる。(それが実力なのだが)だからこちらも
テストを嫌いにする理由のひとつだ。
 
 しかし私は前に書いたとおりテスト自体は嫌いじゃない。テストは自分の実
力を試すものだ。他の人に頼っていて自分の力でなにもやれない、人に頼りっ
ぱなしで実力がつかないなどというのではいけない。そういうときにはテスト
の良さが理解できる気がする。
 
 やっぱり私はテストは嫌いだ。しかしこれは私の単なる個人的なものであっ
て、テスト自体が嫌いというわけではない。確かにテストは今の自分の実力を
確かめて、自分の弱点を知るいい機会だ。なくしてしまっては自分の実力がわ
からない。やはりテストはいやでもやるべきだと私は思う。そしてこれからは
切りたくても切れない関係のテストとどうつきあっていくか少し考えたいなと
思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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