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週に一回掃除の日!!
アジサイ の広場
ミュウ あおゆ 小6
私は改めて自分の部屋へいってみた。昨晩母が苦労してかたづけたおかげで、
かなり快適そうな子供部屋になっていた。だが机の引き出しをあけてみると、
昨日捨てなかった小物類がゴチャゴチャとはいっていた。一見きれいにみえる
このへやも、引き出しをあければこんなもんである。所詮、茶番にすぎないの
だ。先生と母が子供部屋にやってきた。先生は、入って来る成り「お、きれい
に片付いているなァ。ふだんはもっとちらかっているだろう?」と一番いたい
ところを突き、私と母は赤面した。だから、ばれるようなことはしない方がい
いのだ。
 
 私の部屋もとてもきたない。私の部屋にはクーラーが無く、とてもあつい。
リビングにいるとクーラーがきいていてとてもすずしい。その部屋を出た瞬間
「もわぁ、もわわわぁん」としてせなかがかゆくなる。私の部屋に近づくにつ
れ、だれかが背中をチクチクさすようにかゆくなってくる。私の部屋にはいる
と、「もわもわん星人」がさらにまいおりてくる。そのうえ、荷物やらなんや
らで部屋がせまくなり、もわもわんたちは扇風機なんかではふきとばないとい
うかんじだ。「あぁ。もわもわん達がみえるきがする。」と独り言をいってみ
たりして。
私がへやをそうじするのは大掃除のときぐらいだ。「『きれいになったでぇ』
なんていっても、前にかったお楽しみ袋の袋にある程度つめこんでいるだけか
もしれない。」なーんていってもそうすればすこしはすずしくなる・・・と思
ったのだがそのときはこまったことに冬なのだ。「大掃除が夏にあればすこし
は自分の部屋でくつろげるだろうに。」と毎年思う。夏休みに掃除をしようと
おもうのだが、暑くて部屋にはいれん(怒り)のだ。だから毎年冬に掃除して
 
 私はお母さんに、お母さんのお母さん(つまり私のおばあちゃん)のはなし
をきいた。おばあちゃんは、どこかへ出かける時、必ず掃除してからでかけて
家をでるのがおくれてしまうそうだ。私が「なんで出かける前に掃除したん?
」ときくと、「そりゃぁ帰ってきてから掃除とかするとつかれが増すからよぉ
。」といった。ちなみにお母さんはいつも清潔にしていたのではなすことがな
いそうだ。(ホントか?)
 
 このことで、私は部屋は一週間で一回は掃除。と決めようと思ったのだが・
・。(そのさき言わなくてもわかるでしょう。)やはり人間にはそうじという
ものが必要であろう。だれもそうじをしなかったら地球がごみでうまってしま
うであろう。地球をよごさないためにもなるべく掃除はするようにしよう。わ
たしも・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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