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アニメ
イチゴ の広場
啓介 いおり 高1
 今時のアニメ特に「それ行けアンパンマン」、「ドラえもん」などというア
ニメを見ているといつもワンパターンで最後が終わる。いつもどうり正義と悪
があり最後はあっさりと正義が勝つのである。だから、子供など単純に考える
人はどうしても「最後は必ず、正義が勝つ」などという方向へと考えてしまう
。だから、アンパンマンなどでは正義のアンパンマンが悪のバイキンマンを最
後に倒すというワンパターンの結果になっている。
 
 それとは別に「ドラえもん」ではのび太がいつもジャイヤンとスネ夫にいじ
められるというところから始まりいつも、のび太がドラえもんの道具に頼ると
いうことでジャイアンとスネ夫にしかいしをして最後に調子に乗りすぎて終わ
るのがいつものパターンだと思う。「ドラえもん」ではいつものとうりで行く
とのび太が成長せず無邪気な「劣等生」のままでいくことになる。
 
 せっかく原作コミックや劇場用長編アニメで子どもに教訓をあたえているの
に、よりポピュラーなメディアであるテレビアニメの短絡さが気になってしか
たがないと思う。もちろん、「アンパンマン」や「ドラえもん」だけとは限ら
ない。他にいくらでもある。誰もが知っているアニメ番組ですら人と人が向き
合い、どうすれば問題が解決するのか、考えていかなくてはならないと思う。
だからもっと子ども達が体験できる場を補う必要があると思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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