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プレゼントをどうぞ
アジサイ の広場
ホームズ なか 小6
 プレゼントをもらうということは、とても嬉しいものである。プレゼントを
あげた人ももらった人も、とっても良い気分になれる。いままで、僕はそう言
った経験が多い。プレゼントをもらって嬉しかったのは、誕生日だとか、クリ
スマス。あげる側の立場に立って、嬉しい経験をしたのが、今年の5月14日
だ。5月の第2日曜日、「母の日」だった。
 
 僕は毎年、母をいろいろな方法でだましてお金を持って家を出て、カーネー
ションを買うという方法をとっている。ドッキリテレビではないが、OOをし
に言ったはずなのに、手にしているものはカーネーション!!おととしは、近
くの公園に遊びに良くといっておいて、店をまわった。しかし、カーネーショ
ンの花束はなかなか良い値段がして、五百円しか持っていない僕には、とても
手におえないのであった。そんななか、僕は「生協」へ行った。そこでは、一
本百円のカーネーションがあり、僕はそれを買って帰った。今年も、「野球か
ら帰ってきた近くの友達と遊んでくる」といっておきながら、妹と二人でカー
ネーションを買いに出かけた。そして、僕たち二人が帰って、母は、僕たちが
カーネーションを買いに行ったことに全く気がつかなかったという。単純な脳
みそに感謝(^^ゞ)。やっぱり、プレゼントをあげて、嬉しくなると、つい得意
げになってしまうものだ。母の喜ぶ姿を見て、嬉しくなった、兄妹だった。
 
 母に、プレゼントとはどんなものかを聞いてみたが、金額で変わるもではな
く、心が肝心ということだ。どうせプレゼントをもらうのであれば、相手がび
っくりするようなもの、心が動かされる (感動)
ものや、なんと行っても相手が喜ぶことが一番であるという。また、プレゼン
トは、もらう人によって考え方が違うので、相手の気持ちになって、いろいろ
なことを考えながらプレゼントを選ぶのも、楽しみだという。そのほかにも、
僕のように(?)演出をしたりと、意外と頭をひねるのがプレゼントだ。
 
 「花より団子」ということわざをアレンジして、「花よりビール(発泡酒)
」。母は、母の日にカーネーションをもらうより、ビールが飲めるほうが嬉し
いと思う。プレゼントは、もらう人のことを考えるんだよね、母さん。人間に
とって、プレゼントというものは、心の和みになり、あげたほうも、もらった
ほうも気分が良くなるものだ。また、プレゼントを選ぶのも、一つの楽しみな
のだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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