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幸福論。
アジサイ の広場
幸子 あさも 中3
 国際社会を身につけている人と言うのは、「自分なりの意見をきちんと持っ
ている人」「それを正確に人に伝える事の出来る人」「つねにステレオタイプの発
想をさけようと努めている人」「海外のことだけでなく、日本についてもよく
知ろうとしている人」「異文化と正面からむきあおうと心がけている人」などを
さす。いま時代は、国際化時代から地球時代へと、移り変わりつつある。それ
と共に国際感覚だけでなく、地球市民としての意識が要請されるようになって
きた。地球市民は、すべての人々が人間らしく生きることをたがいに保障しあ
うという理念によって結びつくものである。地球市民ということはもっとも普
遍的な定義だといえる。私は地球市民として生きていきたい。
 
 そのためには、視野を広く持つべきだ。今日自分がどうした、ということよ
り、世界では何が起こっているのか等々、新聞やテレビを見て知っておき、そ
れぞれに対する意見や感想、解決法など個々で考えておくべきだ。(ってかア
タシは新聞読まないしテレビも見ないけどね)自分個人の問題よりも、世界な
ど、もっと広い視野のものを見ていかなければいけない。例えば空缶を捨てる
時、一つのごみ箱にまとめて捨てたほうが楽なのだが、空缶は空缶で集めて、
空缶の回収の箱にいれるべきだ。個人的にはまとめたほうが楽だが、種類ごと
に分けて回収してもらったほうが地球に優しいのである。
 
 また、どうせ歴史などを習うんだったら日本の歴史からやらずに、世界の歴
史からやるべきである。そして、日本と世界、同じ位の詳しさでやるべきだ。
日本だけやった後に世界だけやるんだったら、時代の流れが食い違ってしまう
。日本が存在し、世界が出来たのではなくて、世界(地球)があって日本が出来
たのである。
 
 かの有名な「人民の人民による人民のための…」という言葉を残したアメリカ
の☆代大統領のリンカーンは、「白人」というお得な身分にありながら、奴隷解
放をするために頑張った。だいたい、自分が黒人とか、友達や黒人とかでない
限り、奴隷解放をしようとは普通思わないであろう。(多分。)
 
 確かに個人や、国の利益を考えることは大切だが、個人より国、国より世界
(、世界より宇宙)のことを考えていくべきである。「私たちの幸福が、ほかの
人びとの不幸によって支えられているのであってはならない」というが、個人や
日本の利益が世界や地球の損失によってできていてはいけない。(っていうか
極端な話個人が得しても地球がほろんじゃお終いじゃん)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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