先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
その国の人しかしらないよさ!!
アジサイ の広場
ミュウ あおゆ 小6
日本語は、いままで日本民族によってしか使われたことのない内輪の言語、つ
まり部族言語である。英語は外の視点と内の視点が合作でつくりあげためずら
しい言語である。日本語が国際普及するにしたがって、外の人の影響力が国内
の日本語にもおよんでくる。日本語は、外国人似よって学ばれ、つかわれた経
験がないために、植木屋を十年もいれなかった庭みたいでめちゃくちゃに枝が
のびているという状態である。日本語は、明治からいままで百年の間におどろ
くほど変わった。そのため、日本は、これからどうやって日本語を刈り込んで
いったら国際普及の日本語になるかと言うことを考えなければならないのだ。
 
 にたようなことがある。最近のことばで、『ムカツク』と言う言葉がある。
四年ぐらいのころ、私が、「ムカツクってだれがつくったんやろうなー?」と
お母さんに言ってみた。すると、「ふつうはムカムカするほど気分が悪いとい
ういみだけど、だれかがムカムカするほどおこっていると言い換えたんでしょ
う。」と言った。このことから、最近のはやり言葉は、昔のことばを意味をか
えて言っているのではないかとおもった。
 
 お母さんにきくと、「日本にしかない言葉は、・・・敬語だよ。」といって
いた。「それとねー。カタカナもだ。」外国の人はカタカナがない方がいいと
言っていっているそうだ。それは外国語をカタカナでかくと、逆にわかりにく
いからだそうだ。私はカタカナは便利なのに・・・。とおもった。
 
 このことから、外国のひとは、日本の言葉が三種類もあってややこしく、一
つがいいといっているが、日本の人は、やっぱりこの方が解りやすい。わたし
は、その国の言葉は、その国の人にしか分からないよさがあるのだと思った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ホームページ