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秘密基地
ウグイス の広場
たぬき のと 小6
 僕は外で遊ぶのが好きだ。いつも、学校から帰るとランドセルを掛け、お菓
子を少しつまみ、すぐ、飛ぶように外にいく。
 
 今日は、どんな遊びをするんだろうと考えながら行くときもある。ぼく達が
遊ぶ遊びは、サッカー、野球、団地の中での鬼ごっこなどさまざまだ。このよ
うな遊びも面白いけど、秘密基地を作るのも面白いと思う。自分たちのすごし
やすい所をじぶんたちでつくる、誰にも気にされずにすごせると面白いことた
くさんだ。しかしこういう事もある
 
 「秘密基地が壊されてる」「うそー」こんな会話もある。
 
 木の回りに、スーパーでもらったダンボールなどを貼り付けていたら、次の
日か・壊されているのだ。犯人は(犯人と言ってはいけないかもしれないが)団
地をきれいにしてくれるおばさんだった。壊しているのを見てしまったのだ。
何でこんなものを作るんでしょうかと言いたいような一番いやな顔をして、処
分していた。
 
 あとは、大きい声を出してばれたなどだ。まるでばれたときは何かの勝負で
負けたときのようにすごく悔しい。(こんな事で悔しいのか)(笑い)
 
 人間は友達がいると楽しく過ごせるんだと思った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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