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建物と風景
アジサイ の広場
ユウアイ ねも 高2
 その生きた一つの全体とは、風景にほかならない。人が旅において出会うの
は一つの風景なのであり、
ある風景のなかの事物に出会うのである。そしてこの風景こそは、歴史的・文
化的人間の生と自然的・風土的生との一つの綜合、一つの結合として現象する
 
 建物を建てる場合周りの風景にあった建物を建てなければならないがそのよ
うにはいかないのが事実だ。例えば、日本は特にそうだが自然を壊してまで家
や道路を作らなくてもいいのだ。すぐにその街の風景が変わってしまう傾向が
あるしその風景に合ってない建物が建ってたりもする。それは本当に良くない
事だ。なぜならば、そこに合ってない建物を建てると周りの住民にも迷惑がか
かるしいろいろな面で問題がでてくる。私の経験からいくと昔住んでいた近く
の山が破壊されて家が建ってしまった。私にとっては本当に残念な事だった。
そのままの状態で残しておいてほしかったし今と一昔前までは全然風景が違う
。昔遊んでいた所も今とは全然違う風景だ。ある国では街の風景が何年経って
もずっと変わらないといったような事があるそうだ。日本もそうなって欲しい
 
 目立ってもうけるという考えで建物を建てる人もいるが、そのような事はよ
くない。そのような人がこの先増加してきたら日本の自然はなくなってしまう
。そのようにならないためにはそこにはこの建物が必要か必要でないかと考え
て建てるべきだ。何でもかんでも自然を壊してまで建物を建てるという考えは
良くない。
 
 確かに個人の自由は大切である。しかし、自然を壊してなおかつその場所に
は合ってない建物を建てるのは良くない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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