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友人
イチゴの広場
ドリカムうせ中2
 自分の存在が他者にとって意味があると感じられるかぎり、人は自分を見失
わない。心理学者も「自分の行動が、他人に及ぼす効果によって自分は何物で
あるかを教えられる。」と言っている。他者と言う鏡がないと、自分自身にす
なられないと言うことだ。このことは、自他の相互的な関係だけでなく、一見
一方通行的関係についても言える。
 
 人間は、相手に認められたいと言う気持ちを持っている。だから、人の言葉
にすごく敏感になってしまう。
 
 私も、相手に認められたくて、部活でいつきたtも「馬鹿」とか「あほ」と
言う先生に、自分が分かっている所には、先生を見返そうとして、異様に自慢
をする事はある。この前の学校での練習の時、「何やっているんだ、人の話を
良く聞け、馬鹿」とまた怒られた時があった。しかし、帰り際に先生は「俺は
、お前ができるから、怒るんだ、本当にお前の事を馬鹿だと思って言っている
わけではないんだぞ」と言っていた。しかし、部活に行くたびに馬鹿馬鹿言わ
れていたら、「私は、本当に馬鹿で駄目なやつなんだ」と思ってしまう。やは
り、けなされるよりか、褒められたほうが誰でも良い。一回、申告に考えて、
担任に相談してみたら、「そんな事言われたっていいじゃないか、それより、
言われなくなったら、また相談にこいよ」といわれてしまった。今でも良く分
からないが、何言われても、少しは、素直に聞いている。
 
 しかし、色々けなされて、申告に考えた時、やめてしまおうかとも考えたく
らい、人に言われると、申告に考えてしまう。
 
 白雪姫の、悪い后が、鏡に「世界一美しいのは誰」と言うセリフがあるが、
これは、自分を認めて欲しいと言う気持ちから生まれてきたものと思う。
 
 今自分がどういう人間か、分からない時鏡となってくれる友達に聞くしかな
い。その為にも「良い友人を得たければ、まず自分が良い友人にならなければ
ならない」