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オープンの川
 国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。


受験作文の1回目の作文の例について (661字) 森川林() 2018/08/06 15:23:15 9088

 課題が結構難しいので、書き方がわかりにくかった人が多いと思います。
 次の例を参考にしてください。
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(第一段落)
 文章1は、試験などのために必要な知識を知るという知り方だけでなく、自分が知りたいものを快さや喜びを伴って知るという知り方が大事だと述べられている。文章2は、整えられた答えを知ることで満足するのではなく、自分で考えて「腑に落ちる」ような深い知り方が大事だと述べている。

(第二段落)
 私が大事にしたいことは、知る喜びを持ち続けることだ。小学3年生のとき、理科でチョウの幼虫が成虫になる授業を聞いた。そのとき、私はその話に興味を持ったので、家に帰ってからモンシロチョウの幼虫を探しに行った。学校の授業ではすぐに先に進んでしまったが、私はずっと……(など)母にも、似た話があるらしい。母が小学生のころ……(など)

(第三段落)
 私がこれから行動したいと思うことは、自分が納得できるまで考えることだ。そのためには、勉強面でも答えが合っていればよいと考えるのではなく、その問題を自分でも作れるぐらいにしておくことだ。先日も、算数の授業で面白い図形の問題があったので、それを応用して自分なりの問題を作り友達に出してみた。それによって、私は改めて……(など)父に似た話を聞いてみると、やはり会社でも、話を表面的に聞いておしまいにする人と、自分なりに考えて独自の一工夫をする人がいるらしい。……(など)私は、これから中学、高校といろいろな勉強をするが、この「腑に落ちる」という感覚を大事にして学んでいきたいと思う。(など)



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