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元の記事:
高校入試ハイパー作文8.1週 (1023字) 森川林() 2018/07/17 14:15:05 9060   6     

高校入試ハイパー作文8.1週

■私が考える『人類と自然との共生』」
大阪府立今宮高校 総合学科

説明
 大きく四つの段落で、現状と問題、原因、対策、まとめ。結びに「人類」「自然」「共生」というキーワードを入れる。
 第一段落。「さまざまな形で環境破壊が進行している。地球温暖化、オゾン層破壊、環境ホルモンなど。(具体例を挙げながら、現状を述べる)。人類と自然が共生していくことはこれからの大きな課題だ。」
 第二段落。「共生がまだできていない原因の一つは、自然に対する謙虚さの不足だ。例えば、日本には「水に流す」「臭いものに蓋」などの言葉があるが、これは自然の力に任せて……。もう一つの原因は、科学技術の進歩に環境への配慮を欠いていた点だ。プラスチックを作るときに、それを廃棄するときのことまで考えていなかったのが、これまでの科学である。……。」
 第三段落。「私たちにできることは、まず身近な生活から変えていくことだ。第一に、省エネ・省資源の環境に優しい生活の実践。例えば、エアコンなども……。第二に、リサイクルやゴミの分別収集など、環境を守る生活習慣を作ることだ。例えば、私の街では……。」
 第四段落。「人類と自然は、これまで自然の大きな力に支えられて共生してきた。しかし、人類の科学がここまで発達した以上……。」

■環境問題
神奈川県立横浜国際高校 2009年度
https://www.mori7.com/izumi/gazou/2009/0928110536.jpg

説明
 第一段落は説明。「環境問題といわれるものには、大気汚染、地球温暖化、生態系の破壊、環境ホルモンなどさまざまなものがあるが、私はその中でも、地球温暖化が最も大きな問題だと考える。地球温暖化とは……」など。
 第二段落は、理由1。「その理由は第一に、地球が温暖化することによって、異常気象による穀物不足など、生活に大きな影響が出てくることが考えられるからである。例えば……」など。
 第三段落は、理由2。「第二の理由は、地球温暖化によって海水面の上昇など、予測できない環境変化が引き起こされる可能性があることである。例えば……」など。
 第四段落は、意見。「確かに、人間は経済を発展させることによって豊かな社会を実現してきた。しかし、環境問題は、人類全体が直面する問題である。環境を守ることは、単に技術的な問題ではなく、人間の生き方そのものを変えていく問題なのである。」など。



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