元の記事:国語読解クラスの指導についてRe: 国語読解クラスの指導について (1514字)
森川林(nane)
2021/09/06 17:10:26 13194 5 国語読解クラスは、次のようにやってください。
答えのページは簡単にいけるようにする予定なのですが、いまはまだ簡単にはいけません。
しかし、答えを見る必要はまずありません。
それは、先生がその生徒のやった範囲の問題文をざっと読んで、生徒に質問する形だからです。
質問するときに、設問を参考にするとやりやすい面がありますが、特にそうする必要はありません。
生徒は、学習の記録に、その日にやる最初のページを入れておきます。
先生はそれを見て、前回までにその生徒がやった範囲について、どんな質問をするか決めておきます。
大体、1つの問題文について、2、3か所質問すればいいです。
あと、生徒が少ないときは、時間があるので、生徒に、どこかの問題文の内容を説明させてもいいです。
実習の時間は、生徒は、問題文を読んで(小さい声で音読。暗唱ではありません。黙読だと小中学生は何回も繰り返し読むうちにななめ読みになってしまうので、音読が基本。しかし、朗読のような音読ではなく、口の中でつぶやく程度でいいです。しかし、近くにいる人に内容がわかる程度の音読。それは、漢字の読み間違いがあ多いので、近くで親が聞いているときにわかるようにです。しかし、親は注意は最低限にして褒めるだけ)
音読をしながら、自分なりによくわかったところ、印象に残ったところに線を引いておきます。線を引いておくと、1週間後に、先生がその長文の内容を質問してもすぐに傍線の箇所を参考にして内容全体を思い出せるからです。
クラス一覧表の「国語読解クラス」というところをクリックすると、教材リストが出てきます。そのいちばん上に「読解検定長文と問題」というリンクがあり、そこをクリックすると、読解問題が出てきます。
該当する学年の前の月の問題(今なら8月)をクリックすると、読解問題が表示されます。
講師コードを入れて送信し直すと、解答と検定結果が表示されます。(解答と結果が表示できるのは講師あdけ)
そこで、答えを教えてあげて(読解検定を受けていれば本人が知っていますが)、その問題がなぜその答えなのかという説明を次の週までに書いて、発表室にアップロードさせるようにします。
(だから、発表室がまだ「未」だったらクリックして「発」にしておいてください。
説明する範囲は、1週は問題1と2、2週は問題3と4、3週は問題5と6、4週は問題7と8としておくといいです。4週は授業は30分終了し、あとは懇談会です。
読書紹介をするかわりに、この読検の解答説明をさせて、最初の10~15分ぐらいを使うといいです。
ちなみに、自習の間の個別指導の時間は、1人5、6分。
最後のまとめは、1人ずつにその日にどこまでやったか確認して、全体で5分ぐらいになると思います。
読解検定の生徒の説明は、先生は内容を理解する必要はないです。
そこまでやると、事前に読解検定の問題文や問題を読んだりして大変だからです。
子供がしっかり説明していればそれでいいということです。
もし、生徒から質問があったら、読解の問題はその場で返答をすることが難しいので、質問感想掲示板に書いてもらうといいですが、本人が書けないようなら、先生がかわりに書いておいてください。
そういう質問は、よくできる子がたまにやるぐらいで、めったにありません。
ややこしい質問は全部事務局で対応します。
教材は5巡が目標です。
5巡目が終わったら、先の学年の教材に取り組むといいです。
以上、文章の説明だけではわかりにくいと思うので、あとで動画の?明を入れておきます。
●說明の動画:
https://youtu.be/0OgRW-6XYK4