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● 【重要】言葉の森:新学期の教材について (584字) 森川林 nane 2019年12月17日 05時57分
9354 (帰国子女の原(HP))
【重要】言葉の森:新学期の教材について
言葉の森の新学期の教材は、12月20日ごろに発送する予定です。
海外で受講されている生徒の皆様に送る教材は、次の方法から選択していただくようになります。
(1)ウェブで教材を見て、ご自分で印刷していただく。(無料。新教材は16~18日にアップロードする予定です。)
https://www.mori7.com/kaigai/
(2)国内の住所に送る。(無料。お送りする国内住所及び到着を希望される期間をお知らせいただきます。)
(3)EMS便で郵送する。(郵送料2,000円。ただし、EMS便を取り扱っていない地域もあります。)
以上の(1)~(3)いずれかをご選択いただき、下記の「教材送り」のページより、お知らせくださるようお願い申し上げます。
https://www.mori7.com/kaigai/okuri.php
なお、特にお申し出がない場合は、(1)の「ウェブで教材を見て、ご自分で印刷していただく。」にさせていただきます。
誠に申し訳ありませんが、よろしくお願い申し上げます。
※このメールは、ご登録いただいている「本人メール」「父母メール」あてにお送りしています。
お送りするメール先の変更を希望される場合は、「検索の逆」の「変更」リンクでお願いいたします。
https://www.mori7.com/kennsaku/
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● 青空文庫、まとめて買う、大使館で配布されている教科書など (648字) 森川林 2013年10月10日 20時18分
6233 (帰国子女の原(HP))
facebookグループのみなさんから、貴重なご意見をいただきました。
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青空文庫(
http://www.aozora.gr.jp/ )はいかがですか。無料サイトで芥川龍之介、宮沢賢治等著名な作家の作品12000以上がいつでも読めますよ。
青空文庫 Aozora Bunko
www.aozora.gr.jp
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重いですが日本一時帰国の時に購入して、持ってきています。
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マレーシアで華人の夫と現地文化圏で生活しています。日本人会や大使館には図書館も利用できるようですが、無縁なので、以前は、親戚や友人からの日本からのプレセントは書籍をお願いしていました。小5の長男は、日本語に抵抗も不便も感じていないようで、よく手にとっています。あとは、自宅で目に入る日本語を意識して増やしています。地図とか、五十音表とか、アプリ、字幕など。最近、タブレット端末を使うようになって、音声付きの絵本をダウンロードしたら、5歳の娘が意味を尋ねながら復唱しています。でも、あの書籍の手触りにはかないませんね、目も疲れるし。
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長々すみません。そうそう、大使館で無償配布されている、教科書。何よりです。紙質と言い、想定といい、家族みんなで楽しみにしています。
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みなさん、貴重なご意見をありがとうございました。
青空文庫、まとめて買う、大使館で無償配布されている教科書など、やはり実際に経験した人でないと、気が付かないですね。
ありがとうございました。
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● 海外で日本語の本を読む機会を増やすには (489字) 森川林 2013年10月08日 19時16分
874 (帰国子女の原(HP))
インド在住の方(日本人)から質問がありました。
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>> 海外で日本語書籍の購入が不便です。
>> 親子で漫画を繰り返し読むのではなく、読書するよう話あったのですが
>> 漫画は精読?できても、児童書は穴が開くほど繰り返し読むより、
>> 次々いろいろな本を手にしたいと、子どもに言われてしまいました。
>> キンドルやipadmini も検討しています。
>>
>> そちらの生徒さんで海外組のお子様たちは、どのようなスタイルで
>> 日本語書籍を手にされているか、ご存知の範囲で教えてください。
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私の返事は、こんな感じ。
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みんなに聞いてみますが、
1、読書と真面目に考えるよりも、漫画のような遊び的なもので量を増やすことが大事。
2、いろいろなものを読むよりも、同じものを何度も読む方が力がつく。
3、長文音読と、音読をもとにした対話が、短時間で密度の濃い学習になる。
(対話や読み聞かせも、読書と同じ効果がある)
4、書籍という形で手に入りにくい場合は、インターネットでいい文章を見つけてプリントして製本してあげるといいのでは。
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みなさんのご意見をお聞かせください。