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● 11月の行事課題これから入れます (121字) 森川林 2014年10月09日 11時25分
7289 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
今日から明日にかけて、11月の実行課題を1~2課題入れる予定です。
しかし、11月って何かあるのかなあ。
それから、昨年入れてもらった記事も、今回採用にします。
ということで、明日中に実行課題ができる予定。
みなさん、ありがとうございます。
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● 11月の行事 (967字) きっこ 2014年10月03日 13時40分
7277 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
<神様、お帰りなさい! ~「神迎え」>
10月1日の「神送り」の日に出雲大社へと旅立った全国の神様は、11月1日にそれぞれの神社に帰ってきます。この日を「神迎え」または「神迎えの朔日(ついたち)」といいます。神様は風に乗って帰ってくるそうです。そのせいか、この日の前後には強い風が吹くと言われています。出雲でいろいろなことを話し合った神様は、きっと良い運や縁を持ち帰ってくれたことでしょう。感謝の意を込めてお赤飯やお神酒をお供えし、帰ってきた神様をお迎えしましょう。
<「七五三」おめでとう!>
「七五三」とは、三歳の男女、五歳の男の子、七歳の女の子が11月15日に晴れ着を着て神社や寺にお参りをし、無事に成長できたことへの感謝と将来の幸せをお祈りする行事です。昔は医療などが未発達で小さな子供が命を落とすことが多かったことから、「七つ前は神のうち(七歳未満の子はまだ神様のもの)」と言われ、神様が子どもの運命を決めると考えられていたそうです。そこで三歳、五歳、七歳に無事な成長を祈り、特に不安定な時期を乗り越えた七歳のお祝いは大切にされていました。
「七五三」の由来には次のようなことがあります。
・三歳の「髪置き」のお祝い~江戸時代は三歳までは髪を剃る習慣があったため、髪を伸ばし始める儀式がありました。これを「髪置き」と呼んでいます。
・五歳の「袴着」のお祝い~初めて袴をつける儀式です。男女ともに行われていましたが、江戸時代から男の子だけの行事になりました。五歳になった男の子はこの日に初めて袴をはき、碁盤の上に立って四方にお辞儀をしたり、飛び降りたりしました。
・七歳の「帯解き」のお祝い~七歳になった女の子はそれまでの紐で結んでいた着物から、初めて帯を結ぶ着物を着るようになります。この儀式を「帯解き」といいました。帯をしめることで魂が外に飛び出さないようにする意味もあるそうです。「魂が外に出ていってしまったら、いたましいね~!」
<千歳飴>
子供の成長と長寿を願って食べる飴で、もともと江戸時代に浅草の飴売りが「千年飴」と名付けて売ったのが始まりと言われています。長くのばして作ることから七五三の縁起物となりました。おめでたい紅白に色付けされ、縁起のいいもの(鶴亀、松竹梅)が描かれた袋に入っています。「千歳飴はあめ~な~!」
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● 10月13日 サツマイモの日 (364字) ねろり 2014年09月08日 17時38分
7228 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
「栗(九里)より(四里)うまい十三里(9+4=13)」の「十三里」とはサツマイモの事です。
江戸から十三里(約52Km)離れた埼玉県川越のサツマイモが特に美味しかったことから、生まれた言葉です。
収穫期が10月であること、そしてこの十三里から10月13日を記念日として川越いも友の会が制定しました。
お家の人と一緒に、サツマイモの炊き込みご飯を作って、おイモをま~るごといただけば、栄養たっぷりうれしイモん♪
「サツマイモの炊き込みご飯」
・準備するもの(2合分)
サツマイモ(中1本) しょうゆ小さじ1 塩小さじ1 酒大さじ1 昆布5cm x 10cmぐらい 米2合
・作り方
サツマイモを食べやすい大きさに切ります。
炊飯器にお米とお水(2合分)を入れて、しょうゆ、塩、酒を入れて混ぜます。
サツマイモと昆布を上に置いて炊飯すれば、できあがり!
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● 10月~「神無月」と「神在月」 (725字) きっこ 2014年09月07日 14時02分
7219 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
十月は神無月(かんなづき)。年に一度、神様が出雲大社に集まり、他の国には神様がいなくなるので「神の無い月(神無月)」と言われます。神様が集まる出雲(島根県)では「神在月(かみありづき)」と言われます。全国の神様が出雲大社に旅立つ日(10月1日)を「神送り」と言い、よい縁を持って帰ってもらえるように、お弁当としてお餅やお赤飯などのお重や路銀(旅に必要なお金)をお供えします。
では、なぜ神様達は出雲大社に集まるでしょう?
出雲大社の祭神は大地を象徴する大国主神(おおくにぬしのかみ)。大国主神にはたくさんの子供がいて、その子供達が全国各地の神様となり国を守るようになりました。子供である神様達が年に一度出雲大社に戻り、その年の報告や来年の相談をするのです。出雲に集まった神様たちが何について話し合っているかと言うと、ずばり、縁結び! 人々の運命や縁、来年の天候や農作物の出来具合について話をしているのだそうです。そのため出雲大社は縁結びの総本山と言われているのです。出雲大社が若い女性でいずも(いつも)賑わっているのはそのためなんですね。
<えびす講>
神無月に全国の神様が出雲に行っている間、「私のところには神様がいないの?」と心配になる人もいるかもしれませんが大丈夫。しっかり留守を守ってくれる神様もいます。その代表的な留守神様がえびす神です。ほかにも竃神(かまどしん)、金毘羅神(こんぴらしん)、道祖神(どうそじん)などがいます。その留守神様を祭るために10月20日に「えびす講」を行います。
各家庭では無病息災やや豊作を願って、お赤飯やけんちん汁、焼いた尾頭付きの鯛などをえびす様にお供えします。
尾頭付きの鯛を折り紙で折ってもいいですね。
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● 秋の七草 (354字) きっこ 2014年08月17日 17時16分
7174 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
皆さんは「秋の七草」をご存知ですか?
・萩(ハギ)・桔梗(キキョウ)・葛(クズ)・藤袴(フジバカマ)・女郎花(オミナエシ)・尾花(オバナ→ススキ)・撫子(ナデシコ)の七つのことをいいます。
「春の七草」は、無病息災を願って1月7日に食べる「七草粥」として有名ですが、「秋の七草」は秋の野に咲く花で、お月見のころに鑑賞して楽しみます。
万葉集で山上憶良が「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびおり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」「萩の花 尾花葛花 なでしこが花 をみなえし また藤袴 朝顔が花」と詠んで以来、秋を代表する花として親しまれるようになりました。
秋の七草といっても、夏の花が多くあるようです。これは、暦の上では「立秋」というと8月上旬ですから、8月に咲く花も秋の花になっているのですね。
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● 動物愛護週間 (251字) メグ 2014年08月16日 23時30分
7172 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
9月20日から26日までは動物愛護週間です。動物愛護管理法により、命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるようにするため設けられました。動物たちは、人間と共存する地球の仲間です。そのことを忘れずに動物たちと接することが大切ですね。
動物の名前をうまく入れて、動物愛護週間にふさわしい標語を作ってみましょう。
【例】えさだけは 忘れないでね ネコんでも
サイごまで 責任もって 大切に
命ある 地球の仲間 ワンダフル
ウマくしつけて ペットと一緒に 笑顔で暮らそう
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● 食用菊の画像 (6字) メグ 2014年08月08日 19時27分
7135 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
食用菊の画像
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● 重陽の画像 (6字) メグ 2014年08月08日 19時12分
7134 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
栗ご飯の画像
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● 菊の効用 (298字) メグ 2014年08月08日 18時19分
7133 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
刺し身などのつまとして添えられている菊の花は、単なる飾りではありません。菊には、体に良い成分が含まれているのです。ビタミン類も豊富で、鎮痛作用、鎮静作用、消炎作用、血圧低下作用、抗菌作用、解熱作用などがあります。花を乾燥させ、煎じて飲んでも効き目があります。
「食用菊の王様」と呼ばれているのは、「もってのほか」という淡い紫色の菊です。正式には「延命楽」という名前なのですが、「天皇の御紋である菊の花を食べるのはもってのほか」ということからこの名前がついたと言われています。
松尾芭蕉も好んで食していたという菊。みなさんも、ぜひ食べてみてください。捨ててしまうなんて、もってのほかですよ(笑)。
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● お年寄りと遊ぼう (301字) すずめ 2014年08月08日 18時17分
7132 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
おじいちゃんやおばあちゃんは、子どもの頃、どんな遊びをしていたのでしょう。紙人形、お手玉、あやとり、すごろく、福笑い、竹鉄砲、メンコ、竹馬、竹トンボ、など自分で作ったもので遊ぶことが多かったのではないでしょうか。もののない時代、くふうして遊んでいたことがうかがえます。今はさまざまなおもちゃがあふれていますが、手作りのもので遊ぶ楽しさはまた格別です。作り方や遊び方を聞いていっしょにやってみましょう。
また、囲碁や将棋を習ったり、昔話を聞いたり、他にも教えてもらいたいことはたくさんありますね。この時期、地域ではさまざまなイベントが開催され、お年寄りと触れ合う機会があります。ぜひ参加してみましょう。
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● 重陽 (759字) メグ 2014年08月08日 17時18分
7130 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
重陽
重陽は、旧暦9月9日の節句のことで、菊に長寿を祈る日です。陰陽思想では、奇数は陽の数、偶数は陰の数と考えます。奇数(陽の数)の中で最も大きい「9」が重なる日であることから「重陽」と呼ばれています。奇数が重なる月日は、陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払うための行事として節句が行われていましたが、後に、陽の重なりを吉とする考えに変わり、祝い事となりました。
邪気を払い、長寿を願って、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わしたりしてお祝いをします。また、菊の花に綿を一晩かぶせて香りを移し、その綿で体をふいて長寿を祈ることもありました。
「菊」は長寿によく「効く」のですね。
<栗ご飯を作ってみよう>
重陽の節句は、「栗の節句」とも言われていました。9月9日に栗ご飯を作ってみるのもよいでしょう。
準備するもの 米 2カップ
栗 300g
いりごま(黒) 少々
酒 大さじ2杯
しょう油 小さじ1杯
みりん 小さじ1杯
塩 小さじ3/4
作り方
1.米は炊く30分以上前に洗ってざるに上げ、水気をきっておく。
2.栗はたっぷりの熱湯を注ぎ、湯が冷めるまでおいて皮を柔らかくする。渋皮ごと包丁でむき、水にさらす。
3.炊飯器に、(1)の米、水440ml、酒、しょう油、みりん、塩を入れる。
4.底からひと混ぜして平らにならし、(2)の栗を広げて入れ、普通 に炊く。
5.器によそって、黒いりごまをふる。
びっくりするくらいおいしい栗ご飯の出来上がり!
(参考ページ
http://www.kikkoman.co.jp/homecook/search/recipe.html?numb=00001990 )
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● 敬老の日の贈り物 (300字) すずめ 2014年08月08日 16時48分
7128 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
9月の第3月曜日は「敬老の日」。お年寄りをねぎらい、長生きを願う日です。おじいちゃんやおばあちゃんを訪ねたり、いっしょにお食事をしたりする人も多いでしょう。
今年は手作りプレゼントに挑戦してみましょう。いつも目に触れるところに飾れるように、似顔絵を描くのもよいし、・段ボールなどで額を作って写真を入れるのもすてきです。お習字が得意な人は長寿を祝う言葉や縁起のよい言葉を書くとよいでしょう。
また、実用的なものとしては、牛乳パックで、メガネ立てやペン立てを作るのも楽しいです。案外頑丈にできるので、きっと使ってもらえますよ。
お砂糖だけでできるべっ甲アメもおすすめ。懐かしいと喜んでもらえるでしょう。
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● 中秋の名月 (860字) メグ 2014年08月08日 16時42分
7126 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
中秋の名月
「中秋の名月」とは、旧暦8月15日(新暦では、9月半ばから10月初めごろ)の月のことで、「十五夜」とも言います。旧暦では、7月、8月、9月が秋で、この秋を三つに分け、7月を「初秋」、8月を「仲秋」、9月を「晩秋」と呼びました。そして、「中秋」とは「秋の中日」のことで、8月15日を指します。この日の月は、暦のズレで、満月にならないこともありますが、このころは、湿度が下がり、空気が澄んでいるため、一年でいちばん月が美しく見えるのです。
この日は、月が出てくる方角に、机や三方などを置き、その上に月見団子、お神酒、サトイモ、秋に収穫される果物、秋の七草(萩、薄、撫子、葛、女郎花、藤袴、桔梗)から花を選んでお供えします。
十五夜の翌日の月は「十六夜(いざよい)」と言います。また、17日以降の月にもそれぞれ名前がついています。
17日 立待月(たちまちのつき):立って待っていれば月が出る
18日 居待月(いまちのつき):月が出るまで座って待つ
19日 寝待月(ねまちのつき):月の出が遅いので寝て待つ
20日 更待月(ふけまちのつき):夜も更けてから月が上ってくる
日本人らしい、粋な名付け方ですね。
<お月見のお団子を作ってみよう。>
準備するもの 米粉 120グラム
水 80~90cc
1.だんご粉に水を混ぜ、耳たぶ程度のかたさになるよう、手でこねます。
2.こねた生地を15等分にし、手のひらで転がすようにして丸い形に整えます。
3.たっぷりのお湯を沸かし、沸騰したところへ丸めただんごを入れます。だんごが浮き上がってきたら、そのまま2~3分ゆでます。
4.ゆであがったら冷水にさらします。
5.冷めたらバットなどの上にあげて軽くうちわなどであおぐと、テリが出てきれいな出来上がりになります。
6.あんこや抹茶、きなこなど、お好みの味付けでお楽しみください。
おいしいお団子をお供えしたら、ツキが回ってくるかもしれません。
(参考ページ
http://allabout.co.jp/gm/gc/185697/ )
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● 「山の日」が作られます。 (301字) すずめ 2014年07月16日 17時06分
7084 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
みなさん、新しい祝日を知っていますか? 2016年から8月11日は、「山の日」という祝日になります。「海の日(7月21日)」はあったけれど、「山の日」はなかったので、お盆休みにあたるこの時期に決めたそうです。「山に親しむ機会を持って、山の恵みに感謝する」という日です。本格的な登山をするのはなかなか大変だと思いますが、ちょっとしたハイキングならみなさんでも気軽に楽しめますね。
帽子と水筒を忘れずに、さあ出発! 思いのほか、木々が垂れ込める山道は涼しく、くっきりした青空に遠くの景色が映えそうですね! 夏にしかいない昆虫や植物に出合えるチャンスでもあります。ポケット図鑑と虫めがねをリュックに入れて!
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● 8月イラスト (9字) きっこ 2014年07月15日 15時26分
7078 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
8月イラストです。
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● 八月~暦の上では秋~ (689字) きっこ 2014年07月15日 15時11分
7077 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
8月は、葉が紅葉して落ちる月「葉落(はおち)月」から「葉月」になったと言われています。紅葉して葉が落ちるのは、秋なのではないかと思われるかもしれませんが、旧暦では8月はもう秋なのです。
※旧暦…今、私たちが使っている暦は、太陽の動きをもとにして作られています。この暦になる前の日本では、月の満ち欠けをもとに、そこに太陽の動きも加えて作られた暦を使っていました。これが旧暦です。
<8月7日は立秋>
今年は8月7日(および処暑までの期間)は立秋です。朝夕が涼しくなり、暦の上では秋が始まる日です。しかし、日中はまだ残暑が厳しく、この時期が一年のうちで最も気温高くなります。ちなみに、この日までに梅雨が明けないと「梅雨明け宣言」はされないそうです。今年はいつ発表されるのでしょうか。
また、この頃はお盆を前に、各地で夏祭りが開催されます。家族やお友だちと出かけてみるのいいですね。
この日から、残暑見舞いになります。学校の先生など、お世話になっている人にぜひ出してみましょう。「まだ暑さが残るから、残暑ざんしょ!」と9月になってから出すのでは遅すぎますよ。
<8月23日は処暑>
今年は8月23日(および白露までの期間)が処暑です。暑さが和らぎ涼しくなり始める時期です。厳しい暑さの峠は越して朝夕は涼しい風が吹き始めます。穀物も実り始め秋の気配を感じるころです。この頃から台風の季節も始まります。
この頃、京都を中心とした近畿地方や北陸、信州では、町内のお地蔵様をお祭りする「地蔵盆」が催されます。8月23日、24日の地蔵菩薩の縁日を中心に、子どもたちの健やかな成長を願って行われます。
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● お盆~ご先祖様に感謝をしよう~ (1106字) きっこ 2014年07月13日 17時15分
7071 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
「お盆」とは、ご先祖様の霊を家に迎えて感謝の意を表し、家族と一緒に飲んで食べて楽しい時間を過ごして、またあの世に戻ってもらうという日本古来の信仰に基づく行事です。ご先祖様の霊にお礼をしよう! …と言う訳ですね。
お盆の日にちは地方により異なります。関東では7月13日~16日の4日間、地方では8月13日~16日の4日間に行うことが多いようです。
13日に盆棚を作り、花や果物、お菓子などを供えます。盆棚とは、普段狭い仏壇の中にある位牌や仏具を取り出して、竹または木製の小さなテーブルの上に広げたものです。ご先祖様も家に帰った時くらいは広いところでゆっくりしたですねよね。夕方には家の門口や玄関で「迎え火」を焚いて、ご先祖様の霊を迎えます。これはご先祖様が道に迷わないよう、火を焚き目印にしてもらうためです。14日、15日はご先祖様が家にとどまるので、家族と同じ食事を供えます。16日には「送り火」を焚いてご先祖様の霊を送り出します。送り火を焚くのは無事にあの世に帰れるように明るく照らすためで、「来年もお会いしましょう」という気持ちを込めて送ります。
お盆に合わせてお父さん、お母さんのふるさとに帰省する人も多いのではないでしょうか。家族や大勢の親せきが集まり、ご先祖様にお参りをするお盆の行事は大切にしていきたいですね。
<きゅうり馬となす牛のお話>
「迎えは早く、帰りは遅く」と一般的に言われています。ご先祖様にはきゅうり馬に乗って早く帰ってきてもらい、帰りはなすの牛に乗ってゆっくり帰ってもらうために、乗り物飾りを作ります。おうちでも作ってみてはいかがでしょうか。「ぼくもきゅうり馬やなす牛にのってみたいなすー。」なんて言っている人はいないかな? ばちが当たるのでやめましょう。
◎材料
・きゅうり、なす(体)…各1本 ・小豆…4粒(目)・小枝、短くした割り箸など…8本(足)
最初に四本足で立つように小枝を刺し、目をつけてできあがり。それぞれにきゅうり(分量外)を小さく切ったものなどをお供えしましょう。
<盆踊りとは…>
「盆踊り」と言うと、夏祭りにみんなで集まり楽しく踊るイベント…というイメージがありますが、元々の意味は少し違います。本来、盆踊りはお盆に帰ってきたご先祖様の霊を慰めるために16日の晩に神社の境内などで老若男女が踊った行事です。この日は十五夜つまり満月にあたるので、月明かりの下で夜通し踊ることができたと言われています。その踊りには霊と踊り手が親しみ通じ合うことを表す所作が盛り込まれているそうです。盆踊りでよく見る振付を思い出してみると、確かにそのような所作があるような気がしますね。
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● 【「梅しごと」を親子で行いました。】 (331字) ねろり 2014年06月20日 12時25分
7013 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
この季節、子どもを授かってから「梅」と「はちみつ」で「梅ジュース」を作るようになりました。
今年は、この夏4歳になる上の子が、梅の下準備(洗って、ヘタを取って、ひとつひとつ丁寧に拭く~冷凍)を一緒にしてくれました。
特に、ヘタ取りに関しては、コツをつかむと夢中で取り組んでいて、全部終えた後の「できたー!」という一言に、達成感がにじみ出ていたのが印象的でした。
下の子も、私達が行っているのを興味津々で眺めていて、梅をザルに移すなど、手伝ってくれました♪
ご存知のように、梅には疲労回復やカルシウム吸収促進といった、これからの暑い季節には特に有り難いものです。
自分で仕込んだ梅ジュースを、「いつ、のめるのー?」と、毎日たずねてくる子ども達が、これまらカワイイです(^^)
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● 土用の丑 (908字) きっこ 2014年06月17日 14時18分
6992 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
「う」のつくものを食べて暑気ばらい! ~土用の丑の日~
今年の「土用の丑の日」は7月29日です。
「土用」というのは、季節の変わり目の前、「四立」と言われる「立春、立夏、立秋、立冬」の前の約18日間のことです。「丑の日」の「丑」は十二支の丑のことで、年を数えるだけではなく方角や月、日、時間を数えるためにも使われます。約18日間の土用の期間のうち、12日周期でやってくる丑の日が「土用の丑の日」になるわけです。
江戸時代から「丑の日にちなんで『う』から始まる食べ物を食べると夏負けしない」と言われていました。夏場は鰻(うなぎ)の売れ行きが落ちることを鰻屋から相談された平賀源内が、「本日土用丑の日」と書いた張り紙を店に貼ったことから評判を呼び、鰻屋は大繁盛になりました。これをほかの鰻屋もまねをするようになり、「土用丑の日は鰻の日」という風習につながったとされています。
最近ではニホンウナギが絶滅危惧種になったり、漁獲量も減って、これまでのように食べ続けることができるのか懸念されています。今年は鰻だけでなく「う」から始まる食べ物について家族でさがして、食べてみるのもいいですね。
<「う」のつく食べ物をさがしゲームをしてみよう!>
・うめぼし ・うどん ・ういろう ・うじきんとき ・うのはな ・うぐいすまめ ・瓜 ・ウインナーソーセージ ・うまい棒(!?)・薄皮まんじゅう(!?) ・うつぼ(!?) 等々、いろいろな「う」のつく食べ物をどこまでさがせるか、競い合うのも楽しいかもしれません。
<ほかにもいろいろ~土用のならわし~>
土用には食べ物のほかにも、「土用の虫干し」や「丑湯」などの風習があります。
「土用の虫干し」とは、梅雨の時期に湿りがちな衣類や、書物、調度品などを風のよく通るところで陰干しし、カビや害虫の発生を防ぎます。おもちゃやぬいぐるみなどを干すのもいいですね。
「丑湯」とは、土用の丑の日に疲労回復や夏バテ防止のために、桃の葉などの薬草を入れたお風呂に入る風習のことです。毎日入浴できなかった時代には「丑湯」は特別だったようです。みなさんも、ハーブや薬草を入れて丑湯を楽しんではいかがですか?
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● 七夕(たなばた)~願いをこめて~ (1012字) きっこ 2014年06月17日 12時49分
6991 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
七月七日は「七夕(たなばた)」です。七夕は日本独自の風習と中国の二つの伝説が結びついたものです。
一つ目はみなさんもよく知っている、「織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)」の伝説です。古代中国の、一年に一度七月七日の夜にだけ二人は天の川を渡って会うことが許されているというお話です。
二つ目は、同じく中国から伝わった「乞巧奠(きっこうでん)」の風習です。これは織姫が機織りが非常に巧みであったことから、機織りはもちろん、裁縫や書道などの上達を願う習わしです。
三つ目は、日本独自の風習で神を迎える儀式です。「棚機女(たなばたつめ)」という選ばれた乙女が、水辺の機屋にこもって豊作をもたらす神様の着物を織り、お供えして、収穫の無事を祈りました。この機織り機のことを「棚機(たなばた)」といいました。棚機はお盆を迎える準備として、七月七日の夕方に行われていたため「七夕」を「たなばた」と読むようになりました。
<なぜ、笹に短冊をかざるの?>
笹のできる竹は、天に向かってまっすぐのびて成長していく植物で、歌にもあるように葉が風にゆれてサラサラと音がします。このサラサラとした音が天からご先祖様を呼ぶとされていて、笹は神聖な植物だと言われています。天やご先祖様に願いがきちんと届くように、七夕には笹が使われているのです。色とりどりの短冊に願い事を書いて、かざりつけてみましょう。
<七夕飾りにも意味がある!?作ってみよう!>
笹には短冊だけでなくいろいろな飾りをつけますが、その一つ一つにも意味があるということを知っていますか?
◎ちょうちんかざり
折り紙で筒を作り、それより大きいちがう色の折り紙を半分に折り、一センチ程度の間隔で切れ目を入れて開きます。先に作った筒に上下の端を合わせてのりで貼ってできあがり。これには「願い事を書いた短冊を明るく照らす」という意味があるそうです。
◎あみかざり
折り紙を縦に二回折り、左右から互い違いに同じ間隔で切れ目を入れていきます。紙を広げるときれいに伸びる網ができます。これは「海で魚がたくさんとれて、作物もよく実るように」という意味があります。
◎ふきながし
あみかざりのように縦に二回折り、真中を上の方まで切れ目を入れます。左右の折り目も切れ目を入れてひらひらの部分を作っていきます。広げてまるく形を整えのりで貼ります。これは織姫の織糸を表し「機織りや芸事の上達を願う」という意味だそうです。
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● 新聞紙で兜を作ろう!(はるママさん2014年04月17日からの転記) (259字) 森川林 2014年06月14日 06時40分
6979 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
5月5日は端午の節句。
男の子のいらっしゃるご家庭では、兜を飾られるのではないでしょうか。
男の子が健康で元気に育つように祈りたいですね。
立派な兜飾りも素敵ですが、新聞紙で兜を折って、みんなでかぶってみるのはいかがでしょうか?
まずは新聞紙を正方形に切ります。できあがりは8分の1くらいの大きさになりますので
頭の大きさに合わせて紙を選ぶといいです。
その後は、折り紙の折り方と一緒です。
同じく新聞紙をくるくると丸めて剣を作りチャンバラごっこはいかがでしょう?
広い場所で、周りに気を付けて楽しんでみてくださいね!
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● 祝い酒 ~白酒~(きっこさん2014年03月02日からの転記) (554字) 森川林 2014年06月14日 06時37分
6978 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
明日は桃の節句、ひな祭りですね。季節の変わり目、節句の行事では「お清め」や「お祓(はら)い」のためにお酒を飲む風習がありますが、最近ではその祝い酒の風習も薄れつつあるようです。元々は中国の風習で、桃の花を清酒に浸した「桃花酒(とうかしゅ)」が由来のようですが、江戸時代に庶民にひな祭りが広がるにつれて白酒を飲む風習が広まったそうです。
白酒と聞いてどういうものか、甘酒とは違うのかなど、実は知らない人も多いのではないでしょうか。白酒とは、みりんをベースに蒸したもち米、米麹(こうじ)を入れて数ヶ月寝かせ、できたもろみを石臼で細かくひいて作るそうです。アルコール分は7パーセントといいますから、甘酒(アルコール分1パーセント未満)とは全然違う訳ですね。普段からお酒を飲む習慣がなかった当時の女性に、白酒はひな祭りに飲める甘いお酒として広まりました。当時の女性が、現代の女性の飲みっぷりを見たらさぞかし驚かれることでしょう(^_^;)ちなみに、にごり酒は搾る前の日本酒を粗い布でこして作ったお酒で、こちらも白酒とは違います。
お子さんは白酒の代わりに「カ○ピス」などの乳酸飲料や甘酒でお祝いするのもいいかもしれません。和食がユネスコの無形文化遺産に登録された今、伝統的な食文化も大切にしていきたいですね。
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● 夏越の祓(なごしのはらえ) (685字) きっこ 2014年05月12日 13時32分
6907 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
6月30日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」の日です。「水無月の祓い(みなづきのはらい)」とも言われています。一年の折り返しにあたる6月30日に、半年の罪や穢れ(けがれ)をはらい、残り半年の無病息災を祈願する行事です。
京都の多くの神社では、茅の輪くぐりが行われます。一般的には、左回り、右回り、左回りと「8」の字を描くように三度くぐります。唱え言葉(「みな月のなごしの祓する人は千年の命のぶというなり」「思う事みなつきとて麻の葉をきりにきりても祓いつるかな」)を唱えたり、左足からくぐるとも言われています。
また、神社から授与される紙の人形(ひとがた)に氏名、生年月日を書き、身体を撫でてから息を吹きかけて身の穢れを移します。これを神社に納めると罪、穢れが祓われると伝えられています。
平安時代から室町時代には、宮中や幕府で旧暦の6月1日に「氷の節句」または「氷の朔日(ついたち)」と呼ばれる行事がありました。これは、「氷室(ひむろ)」の氷を取り寄せ、その氷を口にして暑気をはらうというものです。氷室とは、地下などの涼しい所を利用して作られた昔の冷蔵庫のような場所で、冬の氷を夏まで保存しておく所です。宮中ではこの氷室の氷の解け具合でその年の豊凶を占ったそうです。
しかし、当時は天然氷はとても貴重で庶民には簡単に手に入るものではありませんでした。そこで、見た目だけでも氷に似たお菓子として「水無月(みなづき)」が作られるようになりました。水無月の三角形は氷室の氷片を表したもので、上の小豆には悪霊はらいの意味があり、京都では夏越の祓の日にこれを食べる習慣があります。
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● 紫陽花で厄除け (375字) きっこ 2014年05月12日 13時29分
6906 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
6月になるときれいな紫陽花(あじさい)の花をあちらこちらで見かけるようになります。紫陽花は日本で生まれた花であり、古来から日本人に親しまれてきました。そして、紫陽花には霊力(御力)が宿っていると信じられてきたのです。
6月の6のつく日(6日、16日、26日)に紫陽花を切り取り、家の軒下、玄関、台所、水まわりなどに吊るしておくと、魔除け、厄除けとなり、健康運、金運をもたらすと言われています。とくに女性はお手洗いに吊るすといいそうですよ。
ドライフラワーにすると、災難・厄除け、幸運を呼ぶという意味があるそうです。
親子で紫陽花の厄除けを作って吊るしてみてはいかがですか?
<紫陽花の厄除けの作り方>
①半紙に自分の名前と生年月日を黒字で書く。
②その半紙で紫陽花の一枝をくるむ。
③6月の6のつく日に家の軒下や玄関、台所、お手洗いなどに逆さにして吊るす。
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● お稽古事を始めるなら… (216字) きっこ 2014年05月12日 13時26分
6905 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
6月6日は「芸事の稽古始めの日」です。古くから、芸事は6歳の6月6日にお稽古を始めると上達が早いといういわれがあります。これは指で数を数える時に、5までは指をおりまげて数えていますが、6以降は逆に小指から指を立てて数えることになります。そこから「小指が立つ」→「子が立つ」と縁起をかついで「子どもがひとり立ちする」といわれたそうです。
これから何か新しくスポーツや音楽を始めようとお考えの方、この日から始めてみるのもいいですね!
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● 衣替えで気分一新! (336字) きっこ 2014年05月12日 13時24分
6904 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
6月1日は「衣替え」ですね。制服を着用する学校や職場では、この日から夏服に切り替わります。日本では四季がはっきりしているので、季節に応じて衣服を替える習慣が昔からありました。
「衣替え」は平安時代の宮中行事である「更衣」から始まりました。これは中国の風習に倣って旧暦の4月1日および10月1日に夏服と冬服を着替えると定めたものです。しかし、天皇の着替えの役目を持つ女官の職名も更衣と言ったので、民間では更衣とは言わず衣替えと言うようになりました。
鎌倉時代には、衣服だけでなく、屏風やすだれなど室内の装飾や調度品まで取り替えられるようになったそうです。
みなさんも、洋服の取り替えや、ラグやクッションなどの素材や柄を替えたりして、気分を新たにしてみてはいかがでしょうか?
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● 新聞紙で兜を作ろう! (251字) はるママ 2014年04月17日 22時58分
6864 パート(3)より ()
5月5日は端午の節句。
男の子のいらっしゃるご家庭では、兜を飾られるのではないでしょうか。
男の子が健康で元気に育つように祈りたいですね。
立派な兜飾りも素敵ですが、新聞紙で兜を折って、みんなでかぶってみるのはいかがでしょうか?
まずは新聞紙を正方形に切ります。できあがりは8分の1くらいの大きさになりますので
頭の大きさに合わせて紙を選ぶといいです。
その後は、折り紙の折り方と一緒です。
同じく新聞紙をくるくると丸めて剣を作りチャンバラごっこはいかがでしょう?
広い場所で、周りに気を付けて楽しんでみてくださいね!
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● バケツ稲、いーね! (357字) すずめ 2014年04月17日 22時55分
6862 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
5月は、皐月(さつき)とも言います。これは、苗代で発芽させた稲の苗、早苗を田んぼにうつしかえる月、早苗月から来ているそうです。みなさんも毎日食べるお米を作ってみませんか? 広い田んぼがなくてもできるのです。学校によっては高学年の授業で体験するところもあります。これは田んぼの代わりにバケツを使うので、バケツ稲と呼ばれています。種もみ・肥料・土とバケツを用意すれば、お庭やベランダでお米を作ることができます。種もみと肥料は、下のところに申し込むと送ってもらえます。(先着1万名・4月30日12時締め切り)
全国農業協同組合中央会のバケツ稲作りセット申し込み
https://www.yoi-shoku.jp/education/campaign_form
じょうずに育てて、秋には自分で作ったお米でご飯を食べましょう。
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● お母さんの休日 (405字) すずめ 2014年04月17日 19時45分
6857 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
お母さん、ありがとう。
ほんとうは母の日でなくても、毎日感謝しているのだけれど……。年に一度くらいは、その気持ちを形にしてみましょう。とは言っても、何か買ってあげることだけがプレゼントではありません。いつもお母さんがしてくれていることを手伝ってみるのはどうでしょう。
食事の支度の手伝い (テーブルをふく、食器をならべる、ご飯をよそうなど)
食事の後片付け (食器洗い、テーブルをふく)
部屋の掃除 (掃除機をかける、床をふく)
お風呂の掃除 (バスタブをみがく、お風呂の床をきれいにする)
玄関や庭の掃除 (箒で掃く、ついでに花に水やり)
洗濯物 (背が届く場合、干したり、取り込んだり。取り込んだものをたたむのはできますね。)
買い物 (いっしょに行って荷物を運んであげる、近所のお店に頼まれたものを買いに行く)
弟や妹の世話
他にもいろいろありそうですね。自分にできることを考えて、実行しましょう。
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● 大空を泳ぐこいのぼり (381字) すずめ 2014年04月17日 18時40分
6855 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
5月5日は子どもの日。昔から男の子のいるうちでは、元気に育ちますようにと願いをこめてこいのぼりを飾ります。これは、中国の歴史の本「後漢書」にある「黄河という大きな川にある竜門という滝を多くの魚が登った時、鯉だけが最後まで登って、竜になることができた」というお話から、鯉の滝登りは、りっぱに身を立てて偉い人になることを表すということから来ています。
現在のこいのぼりは、一番上に5色の吹き流し、黒い真鯉(お父さん鯉)、赤い緋鯉(お母さん鯉)、青い子どもの鯉という構成です。吹き流しと、上にのっている矢車は魔除けの意味があるそうです。
各地で大きなこいのぼりが飾られる行事もあるようです。連休にでかけてみるといいですね。
2005年にギネスブックに認定された群馬県館林市の世界一こいのぼりの里まつりでは、5箇所で5000匹のこいのぼりがあげられるということです。
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● 母の日のカーネーション作り (265字) メグ 2014年04月16日 17時38分
6845 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
母の日には、お母さんへの感謝を込めて、折り紙でカーネーションを作ってみましょう。
途中までは、朝顔を作るときと同じです。朝顔ができたら、周囲をぎざぎざに切っていきましょう。カーネンションの花らしくなります。
「カーネーション 折り紙」で検索すると、ほかにもいろいろな折り方が紹介されているので調べてみてください。花だけではなく、茎の折り方も載っています。
素敵なカーネーションの花束を作って、お母さんにプレゼントしてください。お母さんは喜んで、優しく頭をなでなでしてくれるかもしれません。(カーネーションはナデシコ科の花です。)
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● 端午の節句の食べ物といえば… (354字) きっこ 2014年04月16日 17時06分
6844 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
端午の節句(こどもの日)の食べ物といえば、「柏餅」が思い浮かびますね。柏餅は、上新粉とくず粉をまぜて作った「しんこ餅」にあんを挟んで、柏の葉で包んだ和菓子のことです。柏の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないので、「子供が産まれるまで親は死なない(後継ぎが絶えない)ように」「子孫が繁栄するように」と端午の節句に食べるようになりました。
端午の節句と言えばもう一つ、「粽(ちまき)」という方もいるでしょう。粽はもともと中国から端午の節句が伝わった時に一緒に伝えられ、広まりました。粽とは餅を茅(ちがや)や楝樹(れんじゅ)の葉で包んだもので、「災いを除ける」という意味があるそうです。
縁起のいい柏餅は江戸の主流となり、伝統を重んじる上方は粽を伝承したと言われています。東西文化の違いがあるのかもしれませんね。
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● 愛鳥週間(追加) (305字) メグ 2014年04月16日 14時19分
6843 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
牛乳パックの巣箱作り
鳥をより身近で観察するために巣箱を作ってみましょう。牛乳パックで簡単に作れます。牛乳パックの一面を、鳥が入れる大きさぐらいに繰り抜きます。中には、パンやビスケットなど、鳥が喜びそうな食べ物を入れておきます。巣箱は、針金などで木に取り付けます。牛乳パックであることが鳥にわからないように(たぶん、わからないと思いますが(笑))、枝などでうまく隠して目立たないようにしましょう。中に草を入れておいてもよいでしょう。あまり頻繁にのぞきに行くと、警戒して鳥が寄ってこないので注意してください。どんな鳥がやって来るか楽しみですね。美しい鳥のさえずりにうっとり……なんていうこともあるかもしれません。
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● 【至急重要】5月の実行課題(行事)募集中 (279字) 森川林 2014年04月16日 12時40分
6842 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
5月の実行課題(行事)を募集しています。
締切は、4月18日(金)の午前9時までです。
・記事は、1本200~400字です。ひとつのテーマで3本使います。(1文字1ポイント)
・画像は、ひとつのテーマで5枚(1画像100ポイント)
投稿された記事を、葦スタント(又は事務局)が推薦し、その推薦されたものについて事務局が採用かどうかを決めます。
これまでの実行課題集は、下記のページを参考にしてください。
https://www.mori7.com/jk/
なお、葦スタントの人は、一般の人からの記事、又は自分自身の記事で、よいと思うものを推薦しておいてください。
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● 愛鳥週間 (546字) メグ 2014年04月15日 18時39分
6836 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
「愛鳥週間」とは
5月10日から16日までの7日間は、「愛鳥週間」(バードウィーク)です。愛鳥週間の愛鳥とは、鳥を手元においてかわいがるということではなく、自然の中で自由に飛び回る鳥を愛でるということです。鳥にとって棲みよい環境を作るためには、鳥だけではなく、鳥をとりまく生態系を守っていくことが大切です。
スズメ、カラス、ハト、ムクドリ、メジロ、ヒヨドリ、トンビ、サギなど、身近な鳥を観察してみましょう。ツバメもそろそろ海を渡ってやってくるころですね。ツバメの巣作りの様子を観察できるかもしれません。また、水辺に行けば、カモメやカモなども観察できそうです。海に行くときは、トンビにお弁当を取られないように気をつけてくださいね。
「トリ」のつく言葉をさがそう。
「トリ」のつく言葉をさがしてみましょう。「取り返しがつかない」「取るものもとりあえず」「色とりどり」「ハットトリック」「取り混ぜる」「取り巻く」「取り付く島もない」「うっとりする」「アトリエ」「取り越し苦労」……。みなさんは、いくつ思いつくでしょうか。
「トリ」を使ったダジャレもいろいろできそうです。「とりあえず、鳥を取りかえる」「色とりどりの見取り図」「鳥の取り扱いがうまいのが取り柄だ」などなど。みなさんも考えてみてください。
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● おいしい日本茶を入れてみよう~八十八夜~ (370字) きっこ 2014年04月03日 00時34分
6811 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
立春から数えて八十八日目(五月二日頃)を「八十八夜」と言い、霜がなくなり春から夏へと移る節目の日とされています。この時期にはお茶の新芽が出て、茶摘みが盛んになります。八十八夜に摘んだ茶葉は良質で、末広がりの八が重なることから縁起が良いとされています。甘みから渋み、さらには苦みへと変化していく日本茶を、たまには親子で味わってみてはいかがでしょうか。
<おいしい日本茶のいれ方>
一、茶さじいっぱいの茶葉を急須に入れる。
二、湯ざましにお湯を入れ、三分さます。湯飲みにもお湯を入れ、温めておく。
三、急須の中に、二の湯ざましのお湯をそそぐ。
四、急須にふたをして一分待つ。
五、湯飲みのお湯をすて、お茶を最後の一滴まで注ぐ。
六、二煎目、三煎目をおいしくいただくために茶葉が蒸れないよう急須のふたを少しずらしておく。
(大切にしたい「日本の年中行事」より)
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● 端午の節句 ~五月五日~ (428字) きっこ 2014年04月03日 00時03分
6810 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
五月五日は国民の祝日「こどもの日」であり、男の子の節句と言われる「端午の節句」の日でもあります。香りの強い薬草である菖蒲を軒先にさして、邪気や病気を払っていたのが起源で、古代中国から伝わりました。
江戸時代の武士の間では「菖蒲」が「勝負」や「尚武(武道を重んじる)」に通じることから、男の子の誕生や成長を祝う日へと結びついていったと言われています。やがてこの風習は一般の人々まで広がっていきました。七歳以下の子供のいる武家では、玄関前に幟(のぼり)を立てていましたが、これが厚紙で作られた兜(かぶと)や人形になり、さらには紙や布に武者絵を書いたものも飾られるようになりました。
一方、町人には幟を立てることは許されていなかったので、それに対抗して「鯉のぼり」を飾るようになりました。鯉が川の流れに逆らって滝を登り竜になるという中国の故事に由来し、子どもの健康と出世を願う気持ちが込められています。家に男の子が生まれたことを天に示し、守護を祈願したのです。
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● 行事の課題、ありがとうございました (226字) 森川林 2014年03月19日 14時59分
6773 (行事と季節の家庭学習(HP))
(葦)
遊びと行事の課題を入れていただいたみなさん、ありがとうございました。
おかげさまで実行課題集ができました。
ただし、(葦)の推薦のプログラムがうまく動いていなかったようなので、まだ「推薦」や「採用」の表示が出ていません。
直った時点で入れなおしておきますのでご了承ください。
4月の実行課題集はこちら。
https://www.mori7.com/jk/
なお、プログラムが直りましたら、今度は5月の実行課題を募集しますので、またよろしくお願いします。
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● 花見のお供に! 桜餅を作ろう (250字) きっこ 2014年03月17日 01時34分
6756 (行事と季節の家庭学習(HP))
採用済
お花見のお供に「桜餅」はいかがでしょうか。桜餅には江戸風の「長命寺桜餅」と関西風の「道明寺桜餅」がありますが、今回は道明寺粉で作る関西風です。電子レンジを使えば短時間で簡単にできます。耐熱ボウルひとつですむのもお母さんには嬉しいところ。道明寺粉のもちもち感と桜の葉の香りがたまりません。おうちで親子で作って、お花見へ出かけるのもいいですね。
◎材料
・道明寺粉
・砂糖
・水
・食紅
・あん
・桜の葉
www.cuoca.com/library/kikangentei/spring/06sakura_01.html