● 算数数学の自習で用意するもの (732字) 森川林 2013年09月03日 23時10分
795 (全教科自習オプション)
算数全教科自習をするために、家庭で用意するものです。
1、算数数学の場合は問題集。
通信教育のでき太くんをやっている場合は、その勉強をそのまま続けていってください。
無料自習オプションをやる場合は、小1~3「これでわかる算数」 小4~6「くわしい算数」 中1~3「くわしい数学」を用意してください。
ただし、問題集は、確認テストを行い、完全にできている学年まで戻ってからやり直します。スタートは、学年相当よりも下になることが多いです。
勉強する学年が決まってから市販の問題集を購入してください。
2、ノート
縦にも横にも使える方眼罫のものに人気があるようです。
教科別でなく1冊で全教科にしてもかまいません。ただし、教科ごとにページは分けておくといいです。
ルーズリーフでもかまいません。たまってきたら、教科別のファイルにとじなおす仕組みを作っておいてください。
3、筆記用具
鉛筆、シャーペンは、できるだけ濃い芯のものを入れておくようにおすすめします。(今は4Bの芯などもすぐ手に入ります)
消しゴムは消しやすいものを探しておくといいと思います。例えば、「ぺんてる ハイポリマー消しゴムAin (まとまるタイプ)」など。
自分で採点するための赤ペン、又は、赤鉛筆もご用意ください。
4、自習表
毎日の自習の記録をつけ、保護者のサインをもらいます。
通学の場合は、それを先生がチェックします。
5、毎日の目標ページ数、取り組みを始める時間を決めてください。
特に始める時間は毎日固定してください。
時間のあるときにいつやってもいいという形だとかえってやりにくくなります。
子供任せではなく、必ず親も参加して勉強の開始時刻を決め、それを例外を作らずに守るようにしてください。
● 全教科自習オプションの意義 (310字) 森川林 2013年09月03日 20時30分
794 (全教科自習オプション)
全教科自習オプションに取り組む方のためのページです。
小1から中3までの勉強は、家庭で自学自習で行うのが最も実力のつく勉強の仕方です。
ただし、受験は、実力ではなく勝負ですので、勝つためのコツを身につけることも必要です。
受験生は特に、模擬試験で時々自分の位置を把握しておく必要があります。
しかし、この受験期間の一時期を除けば、勉強は平凡に家庭学習としてやっていくだけで充分です。
ところで、家庭学習といっても、最初は要領がわかりにくいと思います。
そこで、ここでは、全教科の家庭学習をスムーズに進める方法を提案し、紹介していきます。
質問や相談のほかに、自分がやってよかった方法の提案なども自由に投稿してください。