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 創造と発表の新しい学力
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AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。
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元の記事:
中学入試ハイパー作文6.1週 (782字) 森川林() 2018/05/23 10:44:38 8943   5     

中学入試ハイパー作文6.1週

「おかげさまで」
都立桜修館中 2012年 45分

https://www.mori7.com/izumi/gazou/2012/1129123721.jpg

説明
 「おかげさま」という言葉を象徴的な課題として考えて、自分の生き方に結び付けて考える。

 第一段落は、説明。「資料では、さまざまな場面で『おかげさまで』ということばが使われている。そこに共通するものは、実際に何かそのひとに助けてもらったわけでもないことに対して『おかげさまで』という感謝の言葉を使っていることだ。私は、これは、特定の人に対する感謝ではなく、自分を取り巻く社会に対する対象を特定しない感謝の言葉だと思う。私も、このように周囲の環境に感謝して生きる姿勢を持っていきたいと思う。」など。
 第二段落は、方法1。「そのためには、まず第一に自分に与えられた境遇に満足することだ。例えば、私は、足が遅い。運動会ではいつもくやしい思いをしてきた。しかし、それはもしかしたら、私が、同じように身体のハンディを持っている人に対して優しい気持ちが持てるようにとどこかから与えられた運命なのかもしれないと思うようにした。すると、……」など。
 第三段落は、方法2。「周囲に感謝して生きるために、第二には、自分自身も直接利害関係を持たないものに対して、できるだけ助けてあげる姿勢でいることだ。私の家では、よく余ったご飯をベランダに来るスズメたちにやるようにしている。私がベランダに出ると、スズメたちが気がつくらしく遠くから飛んでくることがよくある。こんなところに、『おかげさま』のつながりがあるのではないかと私は思う。」など。
 第四段落は、まとめ。「確かに、人間はひとりひとりで努力して生きていくことが大切だ。しかし、その根底には、互いに助け合う社会がある。私はこれから……。」など。



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