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オープンの川
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元の記事:
ハイパー作文5.1週 (1581字) 森川林() 2018/04/23 03:55:12 8912   6     

悩んでいる友達へのアドバイス
太田市立太田中 2016年
https://www.mori7.com/izumi/gazou/2017/10311407360.jpg

 私は、目標を決めて何かを始めるのにいつもそれが長続きしない【1】マサオくんに声をかけます。
 私にも【2】決心して始めたことが続けられなかった経験はいくつもあります。最近あったことは早起きしてランニングを始めようと決心したことです。最初の3日間はいつもより1時間早く起きて早朝ランニングをすることができたが、4日目に雨が降ったことを理由にランニングをやめてから、次の日も次の日もその流れでランニングをしないことになり結局早起きてのランニングはあきらめることにしたということがありました。私はこの経験から何かを始めて長続きさせるために大事なことは【3】二つあると思いました。
 第一は、自分にとって無理な決心はしないことです。何かを始めるときは理想の状態を考えて始めてしまうことが多いが【4】最初から大きな目標を立てるのではなく簡単にできる小さな目標を続けていき、それに慣れてから少しずつ目標を大きくしていくことだと思います。
 第二は、何かを始めるときは自分一人で決心するのではなく、その決心を他の人にも宣言するとか、【5】紙に書いて張り出しておくとか、同じことをする友達を作って励ましあうとか、自分の心の中の決心だけでなく外にもその決心を続けられるような仕組みを作っていくことです。
 決心が続かないことは決して悪いこと【6】ではなく決心をしたこと自体が尊いことなのだから私はこれからもできるだけ上手に自分の決心と付き合っていきたいと思います。【7】まさお君も、この私の考えを参考にして少しずつ決心が長続きするようになってもらいたいと思います。

高齢者の生活を支援する身の回りの道具を作るとしたら
都立産業技術高専 600字
https://www.mori7.com/izumi/gazou/2017/9291035154.jpg

 日本は、諸外国よりも【1】一足先に高齢者中の社会になる。この高齢者は、高齢者でない人とは違った肉体的知的条件を持っている。私は高齢者が使いやすい便利なものとして次のようなものを考えている。
 それは、その高齢者のそれまでの会話を蓄積し、【2】人工知能によってその高齢者個人に合った対話やアドバイスをするロボットである。人間と同じような動作をするロボットはまだ技術的に難しいが、内容のある言葉を交わすという点ではすでに人工知能は実用化のレベルに達している。この個人対応の対話型ロボットによって、高齢者が話し相手の不足に悩むこともなくなる。またちょっとした聞きたいことや調べたことがあったとき、若い世代であればインターネットを検索することができるが高齢者はネットの活用にはまだ慣れていない。そこで、その人工知能ロボットが情報を検索して教えるというようなことが考えられる。また高齢者の健康管理にも気を使い、生活上の様々なアドバイスをすることができるようになる。
 このような個人対応の対話型ロボットで【3】工夫すべき点は。高齢者の邪魔にならないような配慮をすることである。機械は決められた通りの行動しやすいが。人間は時には無駄なことをしたり遠回りをすることに楽しみを感じることもある。人工知能のアドバイスの方が正しいように見えても、【4】高齢者の人間的な好みを優先するような配慮をすることが必要だ。また【5】耳の遠い老人には大きな声で話をしたり。目の悪い人には大きい文字を見せたりと言う細かな個人的対応も必要になる。
 高齢者問題は単に高齢者だけの問題【6】ではなく、いずれ高齢者になる【7】私たち自身の問題でもある。そう考えて、誰にとっても使いやすい技術を作っていく必要がある。



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